私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2023年1月5日(木)化女沼、切伏沼、蕪栗沼その2

2023年01月20日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2023年1月5日(木)6:45-16:47【天気】晴れ【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ ISO400 2番目の月以降800
【場所】化女沼、切伏沼、蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃・池
【メモ】こんなに長い時間、飛んでくれたのは初めてで、とてもうれしかった。
【このページの種名】シジュウカラガン、チュウヒ♀成・♀幼、ハイイロチュウヒ♂成・♀成
【写真】(2)白鳥地区
  
14:27からのチュウヒ♀幼鳥。ずいぶん長く飛んでいた。
  
チュウヒ♀幼鳥/15:35ハイチュウ♀。ホバリングしてヨシ原で獲物を探す。
  
ハイチュウ♀
  
15:49シジュウカラガンの緩やかな編隊/15:53ハイチュウ♂飛ぶ
  
ハイチュウ♂/15:55ハイチュウ♂♀一緒に飛ぶ
  
後ろからハイチュウ♂が♀に絡み、♀を追い越していった。
  
上からの続き/15:56比較的近くを飛んでくれた。
  
ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂/16:00ハイチュウ♂♀チュウヒ♂♀が飛ぶ
  
ハイチュウ♂/ハイチュウ♂とチュウヒ♀
  
チュウヒ幼♀/チュウヒ成♀
  
16:09月/チュウヒ♀幼
  
16:14ハイチュウ♂♀、チュウヒ成♀幼♀が白鳥地区を飛ぶ。/ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂/16:16 ハイチュウ♂♀が一緒に飛ぶ。
  
16:18月/ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂/16:22月/ハイチュウ♂
  
ハイチュウ♂。ここで撮影をやめ三脚をたたみ、移動。
 
16:30北側土手前をまだ飛んでいるので、手持ちで撮影。最後はヨシワラに入るが、その後、ハイチュウ♂が2羽になる。情報からすると♂♀2羽ずつ確認されている。

 


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2023年1月5日(木)化女沼、切伏沼、蕪栗沼その1

2023年01月20日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2023年1月5日(木)6:45-16:47【天気】晴れ【機材】朝:EOSR7+RF100-500、 EOSR5+EF500Ⅱ、午後:EOSR5+RF100-500、 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】化女沼、切伏沼、蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃・池
【種名】キジ♂、オオヒシクイ、マガン、カリガネ、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ4、クイナ、オオバン、タゲリ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、オオジュリン(22科46種)
【メモ】年末年始は近場に行き、いよいよ新年始動ということで蕪栗沼に行った。もっとも年末年始を伊豆沼に行けばハクガンの群れが見られたのにと思うとちょっと残念だが、仕方がない。
(1)化女沼・切伏沼・周辺田んぼ
 この時期化女沼にはシジュウカラガンの大群が塒としており、朝日を浴びて飛び出す姿は風景とマッチして、とても美しい。ということで、自宅を5時30分に出て、長者原SAで朝食、6時40分に化女沼ダムに着いた。雪とか、地吹雪とかあるといいのだが、完全な無風でしかも寒くない。三脚をセットし、久しぶりでどれで撮るか迷っているうちに、飛び出しの時間となり、R5+500で、シジュウカラガンが飛び出した後、沼を比較的低空で旋回していくところ、R7+100-500で飛び出し全体を撮ることにした。ところが、R7の撮影モードダイアルがいつの間にか回っていたらしく、Tvモードで1/80になっていた。AvモードのISO800で撮影しているものばかりと思っていたのが、ブレブレになっていたのが、切伏沼に行ってからわかった。しかし、新年にふさわしいすばらしい飛び出しを見ることができた。そこから、切伏沼に移動し、黒い羽毛が朝の光を受けてメタリックグリーンに輝くミコアイサ♂と♀を撮影。通学の高校生が自転車で通りかかったため、飛んでしまったが、それは致し方のないこと。切伏沼から蕪栗沼に向かったが、沼は土手を登ってヘラサギだけ見て、カリガネを撮影しに行った。とりあえず2羽しか見なかったが、そこから蕪栗沼に戻ってハイチュウの撮影準備となった。
(2)白鳥地区
この日は、今までで最高の出だった。以下、概略を記述しておく。
14:16 ハイチュウ♂が飛んでると教えられ、撮影する。
14:27 チュウヒ幼鳥が飛び14:37までずっと飛ぶ
15:04 ノスリ飛ぶ
15:35 ハイチュウ♀飛ぶ。15:44まで飛びヨシワラへ。
15:49 シジュウカラガンの群れが飛んでいるのを教えられる。北東から飛んできて沼を通過。
15:53 ハイチュウ♂飛ぶ。
15:55 ハイチュウ♂♀一緒に飛ぶ。
15:56 ハイチュウ♂飛ぶ。
16:00 ハイチュウ♂♀とチュウヒ成♀と幼♀の4羽で、土手東側田んぼ上空を飛ぶ。
16:01 ハイチュウ♂白鳥地区に戻り。
16:02 チュウヒ幼♀白鳥地区に戻り。
16:03 ハイチュウ♀白鳥地区に戻り。
16:04 チュウヒ幼♀飛ぶ。
16:10ハイチュウ♀飛ぶ。
16:14 ハイチュウ♂♀、チュウヒ成♀幼♀が白鳥地区を飛ぶ。
16:16 ハイチュウ♂♀が一緒に飛ぶ。
16:30 ハイチュウ♂がそれまで北側土手前を何度も飛んでいたが、塒入り?
この時点で引き揚げたので、その後は不明。


【写真】(1)化女沼・切伏沼・周辺田んぼ
  
シジュウカラガンとカワアイサ/飛び出し
  
シジュウカラガンが旋回/シジュウカラガン
  
マガンとシジュウカラガン/シジュウカラガン/ミコアイサ♂
  
ミコアイサ♀/ミコアイサ♂/ミコアイサ♂と♀
  
ミコアイサ♀/ミコアイサ♂/ヘラサギ
 
金目マガン/もともと金目のカリガネ


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2023年1月20日(金)加瀬沼

2023年01月20日 | 県外・国外・その他

■2023年1月20日(金)10:07-10:27【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】加瀬沼
【種名】オオハクチョウ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、コゲラ♂、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(11科14種)
【メモ】お昼までに帰宅しなければならない用事があり、時間がまだあったので、洲崎から加瀬沼にやってきた。特に珍しい鳥はいなかったが、コゲラ♂を久しぶりに目の前の枝で見ることができた。
【写真】
  
最初、赤いのないなと思っていたら、ちらっと赤色が。
  
コゲラの赤い羽毛は、間近に見てもパッと見てわかる個体は少ない感じ。
  
ユリカモメ、この個体は完全に赤いので成鳥冬羽/ユリカモメ第1回冬羽/キンクロハジロ♂、羽が摩耗してパウダー状のきらきらが出ている。


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