「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

小ブログ「老人タイムス」トータル閲覧数300万人を突破

2017-09-10 05:17:12 | 2012・1・1
小ブログ「老人タイムス」のトータル閲覧数(PV)が10日、300万人を突破した(3,000,600人)。訪問者数(IP)も数日中に60万の大台に乗るのは確実だ(599,803)。11年前の2006年1月、75歳の誕生日を前に、ボケ防止のため娘の勧めで始めたものだが、やはり”継続は力なり”である。今では、大げさにいえば、僕の生き甲斐でもある。

閲覧数のPVはPage Viewerの略で、小ブログを読んでくれている人の数。IPはInternet Providerで、小ブログのプロバイダーの接続回線数のようだが、いつまでたっても、IT技術用語に弱い、僕にはよく解らないが、小ブログに目を通して頂いた数が300万、60万人とは驚きであり有り難い。

僕は原則として、毎日、朝刊をみてからブログを更新する。30年近いマスコミ生活のサガで、出来るだけ新しい「ニュース」に触れたいのである。この11年間、僕は大腸ガンなど4回の入院生活、3回の海外旅行、それに何回かのPCの故障の日を除いて駄文を書き続けた。駄文は「私説」とお断りしているように、時には勝手違いもあるのだが、嬉しいのは、10年前からほとんど毎日のようにコメントを頂戴しているchobimameさんの存在だ。まだ、お会いしたこともない若い女性だが,この機に改めて感謝する。

加齢と共に、残念ながら物忘れがひどくなってきた。とくに人の名前である。名前を想い出しても、正確かどうか自信がない。そのたびにネットのお世話になるが、それだけでもブログ書きがボケ防止の約に立つ。周囲の友人たちから”お前は認知症は大丈夫だ”と励まされるが、もしかすると、そうかもしれない。