「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

土俵入りのない大相撲なんて 横綱日馬富士休まづ頑張って!

2017-09-14 05:09:19 | 2012・1・1
今場所一人横綱の日馬富士が四日目にして二敗、波乱の場所となった。初日から白鵬、稀勢の里、鶴竜の三横綱が”ケガ”で欠場、ほかに碧山、佐田の海が休み寂しい場所だったのに、二日目に今度は人気力士の高安、宇良が土俵上でケガをして欠場してしまった。そこへきての日馬富士の不調である。テレビの画面で両腕、両かかと包帯まきの白馬富士の姿は痛ましい。しかし、白馬冨士が欠場してしまっては横綱不在、土俵入りが見られなくなる。相撲が取れるなら、負け越ししてでもよい。白馬冨士頑張って!

何故こんなに大勢の力士がケガで欠場するのか?相撲解説者の舞の海秀平さんによると、ここ数年の力士の重量化に原因しているのではないかという。確かに調べてみるとそうだ。今の幕内力士は、勢、魁聖の192センチを最高に190センチ代が7人もいる。また、体重も212キロの逸ノ城を筆頭に180キロ以上が5人もいる。昔、力士の身長を尺貫法で数えた時代には、大男は六尺(181㎝)三十貫(112キロ)であった。ちなみに昭和の大横綱、大鵬は187センチ、153キロ、戦前の69連勝の大横綱、双葉山は180センチ、135キロしかなかった。

戦前の記録映画を見ると、力士がみなスリムである。そして身体に包帯が見られない。昨日テレビの画面で幕の内以上の力士を調べたら、八割以上の力士が腕足に包帯やサポーター、リストバンドをしている。そして、その数が多いほど成績が上がっていない。NHKのBS放送で幕下以下の力士の取り組みを放送しているが、かって幕内力士だった大型の力士がケガや病気で大勢落ちてきている、重量化、大型化は必ずしも勝負には関係ないようだ。