「トリックスター
シークレットアイラ3年(2019-2023)」
700ml,54.5% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
ラダーが手掛けるトリックスター・シリーズより、
若いアー〇ベッグが入荷しました。
3年のわりに度数は54.5%と控えめで、らしさは
あるのですが、さすがにニューポット感も隠しきれ
ていない感じです。
「トリックスター
シークレットアイラ3年(2019-2023)」
700ml,54.5% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
ラダーが手掛けるトリックスター・シリーズより、
若いアー〇ベッグが入荷しました。
3年のわりに度数は54.5%と控えめで、らしさは
あるのですが、さすがにニューポット感も隠しきれ
ていない感じです。
「アードナムルッカン」
70cl,46.8% 開栓日:2023年12月7日
バークロスでのワンショット価格:1,400円
今回入荷したバッチは23,770本限定で、2016年と
2017年に蒸留したピーテッド及びノンピートのウイ
スキーを半分ずつブレンドし2022年10月に瓶詰め。
熟成に使用した樽は65%がバーボン樽、35%がシェ
リー樽となっています。
ミネラルを感じる香りで、潮風や牡蠣の貝殻。奥の
方に微かにオレンジピールを感じます。
口に含むと一瞬オレンジのように甘いですが、すぐ
にピートが湧き上がってきて、スモークも出てきま
す。ピート、柑橘、ミネラルが混ざり合った、ドラ
イなフィニッシュ。ソーダ割にしてもなかなか良い
です!
「シグナトリー
ザ・アンチルフィルタード・コレクション
カリラ8年(2007年9月25日-2016年2月18日)」
70cl,46% 開栓日:2023年12月4日
バークロスでのワンショット価格:1,400円
ボトリングがちょっと前の若いカリラ。樽はバーボン
バレル。加水タイプで優しく、分かりやすいカリラで
す。ソーダ割でもいけます!
「ザ・ウイスキー・クルー
グレンマレイ10年(2012-2022)」
700ml,59.0% 開栓日:2023年10月23日
バークロスでのワンショット価格:1,600円
ウイスク・イーが展開している紹介制の会員専用サイト
ザ・ウイスキー・クルー向けに詰められたグレンマレイ
です。樽はバーボンバレル。
赤いリンゴの皮や、煮詰めたリンゴ、爽やかな柑橘など
の香りが感じられ心地良いです。
味わいもリンゴ感が強く、アップルパイを連想させてく
れます。
本日12月9日(土)は
珍しく、店主の日帰り研修旅行のため20時開店となります。
電車の遅れなどがあった場合、さらに遅くなってしまう可
能性もございます。その際は分かり次第SNS等にアップ
致します。
ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
「アルマニャック
・ド・カステルフォート(1978-2021年9月)」
70cl,40% 開栓日:2023年8月8日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
カステルフォートは昔からリーズナブルに入手出来るヴ
ィンテージ・アルマニャックで、当店も何度か仕入れた
ことがありましたが、気が付いたらラベルが変わってい
ました!
今回のボトルは、ユニ・ブラン、バコ、フォル・ブラン
シュ、コロンバールの4品種のブレンドで作られていま
す。
その熟成年数はなんと43年!!
シングルモルトウイスキーだったらとんでもない価格に
なっていることでしょうね。
アルマニャック特有のセメダイン香はあまり感じず、長
熟由来の優雅なアロマがあります。ブドウや蜂蜜、ロー
ストナッツ、フルーツケーキなどの要素を感じます。
味わいも繊細で穏やか。煮詰めたブドウの甘さにバニラ
や焼き菓子が加わり、控え目なタンニンが徐々に舌の上
に広がり、全体を引き締めてくれます。
ご紹介が遅くなってしまい、残量0.3程です。
ご興味のある方はお早めに!!
youtubeにテイスティング動画をアップしました!
池袋モルトの第2弾、マクダフ9年を紹介しています。
よろしければ是非ご覧ください。
チャンネル登録も是非!!
「タリスカー11年 スペシャルリリース2022」
70cl,55.1% 開栓日:2023年8月24日
バークロスでのワンショット価格:2,200円
毎年リリースされているディアジオのスペシャルリリー
ス・シリーズ。
今回は光るクラゲのラベルが大変印象的です!
熟成は11年ですがヴィンテージの表記はありません。
資料によれば、アメリカンオーク樽のファーストフィル
、リフィル、ワイン・シーズニング・カスクが使用され
ているそうです。
タリスカーにしては珍しくフルーティな香りが印象的で
す。洋梨や柑橘、奥に微かなホワイトペッパー。
口に含んでも最初はフルーティーで華やか。中盤から海
を感じさせるスモーキーさが表れ、潮やペッパーのニュ
アンスが加わり、スパイシーなフィニッシュへと続きま
す。これは旨い!
「シグナトリー
グレントファース13年(2009年5月7日-2022年10月26日)
ザ・ウイスキー・エクスチェンジ50周年記念ボトル」
70cl,64.1% 開栓日:2023年9月22日
バークロスでのワンショット価格:2,800円
ファーストフィル・シェリー・バットで熟成されていて
、度数が64.1%もあります!
先日紹介した同シリーズのカリラ9年が同様にファース
ト・フィル・シェリー・バットのフィニッシュでしたが
、色はカリラの方が黒に近い濃厚さで、こちらはそれ程
濃厚な色合いではありません。
度数の高さもあってツンと鼻を刺すような香りは強いで
すが、お菓子のムギムギのような甘い香りもしっかりと
います。味わいとしては麦汁の甘みに、ザラメを少しだ
け焦がしたような苦味とダークチョコレートなどを感じ
ます。
もうしばらく放置すると、より何かの要素が表れてきそ
うな予感がします。
「シグナトリー
・ザ・アンチルフィルタード・コレクション
ボウモア12年(2002年10月2日-2015年9月14日)」
70cl,46% 開栓日:2023年9月20日
バークロスでのワンショット価格:2,200円
ボトリングちょっと古めのボウモアです。最近ボトラー
ズのボウモアはめっきり見かけなくなりましたね。
リフィル・シェリー・ホグスヘッドで12年の熟成です。
香りはフルーティで、削りたての白い木材のような香り
もあり、ずっと嗅いでいると奥の方から仄かにピーティ
さも感じます。
アタックでは甘みが強く、砂糖水を感じる程ですが、中
盤からはしっかりとスモーキーで煙たい味わいが湧き上
がり、最後には甘さとスモーキーさが溶け合い絶妙な余
韻へと続きます。最後に感じる甘みはピーチのコンポー
トやシロップ漬けのパインのようなニュアンスがあり好
印象です!
「チャプター7 ア・ウイスキー・アンソロジー
ブレアアソール10年(2011-2022)」
700ml,50.5% 開栓日:2023年9月22日
バークロスでのワンショット価格:2,000円
2013年に南ハイランドのパースで設立された新しいボト
ラー「チャプター7」より、バーボン・ホグスヘッド熟
成のブレアアソールが入荷しました。ボトル数313本。
ちょっとケミカルな香りとセメダイン、穀物、ニューポ
ットのような香りがあります。
その香りからドライな味わいを想像すると、意外にも缶
詰のシロップのような甘味があり驚かされます。
ただ味わいの中心はやはりドライで穀物感が主体となっ
ていて、それが甘みと複雑に絡み合っている印象です。