アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

欲しいもの LDG AT-200pro

2008年10月05日 21時27分02秒 | アマチュア無線
 アパマンでHFを運用するとなると、アンテナチューナーは結構活躍します。必携と言ってもいいかもしれません。
 帯域の狭いアンテナをQSYのたびに再調整してはいられませんから、帯域から少し外れたところでQRVする時はとても重宝します。アンテナ自体のSWRは若干高いままなのですが、アンテナチューナーで調整すると普通に交信出来てしまいます。リグから見ればSWRは低いのでリグにもいい上、アンテナチューナーがバンドパスフィルタのような役割も果たすため、回り込みを防ぐ効果もあります。
 以前使っていたDAIWAのクロスメーター付きのアンテナチューナーは大変調子が良く活躍してくれました。ただ旧製品のためかPOWERメーターがAVGしか測れず、PEP表示がなかったのでSSB運用時に少々不満が。その後コメットのCAT-300と交代。メーターの振れは満足するものでしたが、チューンの具合は回路が異なるせいでしょうか、ダイワではどのバンドでもどんなアンテナでも必ずどこかでストンとSWR1.0に落ちるポイントがあったのですが、コメットのは同様にストンと動作する場合もあれば、どこをどうしてもあまり反応がなく、ぼやーっとSWRが下がる、という場合があり、時にスルーの方がいい場合もあって、少し不満が残ります。もっとも、メインで使う3.5MHzモービルホイップに対してはどちらも同様の反応ですのでとりあえず重宝しています。
 ところで最近、LDG社のZ-11proをFT817のフィールド運用を想定して購入したのですが、これがICOMのリグと相性が抜群なうえ、その他の会社のリグでもSSBでも送信中にチューンが取れて大変調子がいい。常置場所でCAT-300と置き換えて試用しましたが大変調子よく、3.5のモービルホイップに対しても絶好調。新割り当ての上のほうでもいとも簡単にチューンしてくれました。現在このチューナーは車のIC7000Mにつないでいるのですが、常置場所でも使いたくなってきました。
 Z-11proは、0.5W~100W対応なので、このままでもOKなのですが、この手の製品は部品が大きいに越したことはないので、上位機種AT-200proを狙っています。これは200W対応。将来に備えて欲しいなぁと思っています。お値段もかなり良心的です。
 モービルで重宝しているZ-11proもそのまま車に常設にして、817のお供はもう一つ・・・ウーン、もしかしたら電池駆動の屋外型(AH-4を超小型にしたようなもの)が発売されたらそれを採用したいなぁと思っています。
 (当面はお金が無いので買いませんが・・・)
 LDGのアンテナチューナーだらけになりそうな予感です。
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CQマシーン 再収録

2008年10月05日 08時44分54秒 | アマチュア無線
 ネットをうろうろしていたところ、たまたまUSBオーディオインターフェースの話題に目が留まりました。
 そういえばうちのハンディレコーダー、ZOOMのH4はUSBオーディオインターフェースになるんでした。
 そうだ!、これでスタジオ用マイクでCQマシンの音声を直接パソコンで収録しよう。
 で、やってみました。
 H4は48Vファンタム電源が供給できるので、コンデンサーマイクも直接使えて便利です。
 ソフトはフリーソフトのサウンドエンジンフリー。レベルのノーマライズをはじめ、コンプレッサーまでかけられる(収録した音に対して処理をする)ので、無線向きの音に仕上げることが可能です。
 普通のCQとコンテストバージョン、ノーマルな音声と、コンプレッサーの効いた音声と別々に保存してみました。
 前回は、ほぼオンマイクでの収録で音声の強弱にくせがあったのですが、今回は若干オフマイクで収録したのでなかなかいい感じで仕上がりました。
 
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