新しく作った電圧給電用アンテナカップラー(アンテナチューナー?)を早速使ってみました。
28MHz用のエレメントを取り付けてチューニングしてみたところ、コイルは全部使ったところが一番いい感じでSWRが落ちました。もう少し巻いておけば良かったかも。
50MHzは50MHz用のエレメントを付けてやってみたところ、コイル4巻きくらいの時が一番いい感じでした。
電圧給電で動作しているときは、チューニングがシビアで急峻な特性になります。
逆に適当な長さの電線で使用していることを想定して、そのまま関係の無いバンドでチューンしてみると、コイルの巻数は少ない状態でSWRが落ち、特性もブロードです。そしてなんか感度が低い(あまり飛ばない)、みたいな感じになります。 ブロードな時はSWRが落ちていてもダメ、ということかな・・・。
エレメントは28MHz用、50MHz用の2本用意しました。さて、28MHz用のエレメントはそのまま使い、50MHz用のエレメントをチューナーのコールド側につないで地面に這わせると・・・。18MHz用のオフセンター給電っぽいアンテナになり、そこそこ飛んでくれました。あと21MHz、24MHzにいい感じでオフセンター給電になるよう、短い電線を切り出そうと思います。これで18~50MHzで自在に出れるアンテナが出来上がる見込みです。
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