WWコンテストでHFは大変な賑わいです。
CQ誌の記事を参考に、CWSkimmerをSDRでもあるKX3で広帯域受信をさせつつ、それで得たコールサインと周波数情報をCTestWinに転送して、バンドに今どれだけの局が運用しているか見える上、リスト上をクリックするだけでQSY出来たりする状態にしてみました。
WWコンテストだと、すぐに100局以上のコールサインがリストアップされます。
この画面はskimmerのみの画面です。
続いてCTestWinとの連携です。Telnetの送信機能、受信機能をそれぞれ機能させます。
黄色いところはダイヤルの周波数と一致している局です。
リグからの周波数等のやり取りを、二つのソフトに分配しています。この分配には別途エミュレーターソフトを起動させる必要があります。
32bit環境の方には無料で使えるVSPEというのがありますので、これがいいでしょう。スプリッターという機能を使いました。
かなり強力なツールになりましたが、このままだとせいぜい10Wしか出せないシステムですので、これにリニアアンプがつながれば最強でしょう。
追伸:なぜか合わせ技にしている時だけ、VFOのAとBを瞬きのように行ったり来たりして、完璧な動作になっていません。
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