アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

CTestWinとCW Skimmerの連携技

2015年11月28日 17時35分47秒 | アマチュア無線

WWコンテストでHFは大変な賑わいです。

CQ誌の記事を参考に、CWSkimmerをSDRでもあるKX3で広帯域受信をさせつつ、それで得たコールサインと周波数情報をCTestWinに転送して、バンドに今どれだけの局が運用しているか見える上、リスト上をクリックするだけでQSY出来たりする状態にしてみました。

WWコンテストだと、すぐに100局以上のコールサインがリストアップされます。

この画面はskimmerのみの画面です。

続いてCTestWinとの連携です。Telnetの送信機能、受信機能をそれぞれ機能させます。

黄色いところはダイヤルの周波数と一致している局です。

リグからの周波数等のやり取りを、二つのソフトに分配しています。この分配には別途エミュレーターソフトを起動させる必要があります。
32bit環境の方には無料で使えるVSPEというのがありますので、これがいいでしょう。スプリッターという機能を使いました。 

かなり強力なツールになりましたが、このままだとせいぜい10Wしか出せないシステムですので、これにリニアアンプがつながれば最強でしょう。

追伸:なぜか合わせ技にしている時だけ、VFOのAとBを瞬きのように行ったり来たりして、完璧な動作になっていません。

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日曜日は荒川コンテスト、多摩川コンテスト

2015年11月28日 02時14分01秒 | アマチュア無線

日曜日は午前9時から荒川コンテスト、午後1時から多摩川コンテストが開催されます。
どちらも50MHz帯のCW、SSBで、開催時間2時間の短距離走です。 

たった2時間なのでとてもスリリングなんです。
のんびり挨拶はコンテストが終わってから!って感じ。
オペレート技術も大切なコンテストです。 

自分の都合上、多摩川コンテストにしか参加していないのですが、 これは面白いです。
多摩川コンテストは、CW3点、SSB2点と得点が異なり、両モードで同じ局と交信した場合、先に交信した方のみが採用というルールですから、電信電話部門に参加する局は、同じ方と出会うなら電信で、ということになるので、前半にCW、後半にSSBと言うような運用戦略を考えたりします。そんなわけで、CWの交信が尽きた局がSSBに移ってくるコンテスト後半のSSBの賑わいも面白いんです。 

昨年は、あきる野市に移動運用をかけて丸二時間頑張りました。
今年はどこから出ようかな。

聞こえていましたらよろしくお願い致します。

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