アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

加水分解でベトベトになってしまったカメラWG-1をサラサラに

2017年05月26日 21時52分50秒 | アマチュア無線

加水分解で樹脂やゴムっぽいところがベトベトになってしまったカメラ
ペンタックスWG-1


ティッシュで拭こうものならティッシュがこびりついてしまう。
手についたベトベトもしつこいし不快極まりない。

以前広帯域受信機もボディがベトベトになったことがあって、これはメーカーにボディを交換してもらったけど、このカメラ、もう旧型だし、お金出して直してもらう気にもならず・・・

ネットで加水分解のベトベトを落とす検索をしたところ、強アルカリ洗剤で落ちるとあった。
住友スリーエム(3M)の「シャープシューター」 という、素手では使えない程の強力な、ゴーグルとゴム手袋必須の洗剤でやっている記事が出てきました。

我が家の強アルカリといえば、アルカリ電解水クリーナー。中身は水なので乾いたあとはそのまま放置できるすぐれもの洗剤。
これよりさらに強そうなのはセスキ炭酸ソーダ。これを溶かしたセスキ炭酸ソーダ水。家事エモンで一躍有名になった洗剤です。
どちらがアルカリ性が強いかわからないけど、セスキのほうをカメラに吹き付けて(防水カメラなので大丈夫)、まずは素手、指でゴシゴシ。
水でゆすぐとベトベトが白く変化しているのが見える。これを爪でひっかくと落ちる。
またセスキを吹き付けて引っ掻いて、細かいところは楊枝で、
さらに一旦乾かして、セスキを吹きつけたティッシュでゴシゴシ。

なんとまぁ、使用を諦めるほどのベタつきが落ちてサラサラボディに戻りました。
ベタベタが落ちた分ボディが痩せるかと思いましたが痩せませんでした。 

昔のハンディ機のボリュームつまみとか・・・やってみるといいかも。 

コメント (5)
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