goo blog サービス終了のお知らせ 

アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

南極は難局だった・・・即席21MHzダイポールで迎撃

2018年05月07日 00時00分00秒 | アマチュア無線

8J1RL南極昭和基地のこどもの日運用

相模川でヘックスビームでも立てて待ち受けようかと思いましたが、結局家で受信となりました。
アンテナは、南側のベランダにフルサイズのダイポールを張ってみました。
建物の影響を受けて南側にそこそこゲインが発生するかもしれない。だとしたらヘックスビームと変わらない・・・かな?と。

真上から見た図です。

ベランダの手すりに釣り竿を括りつけました。
先端の方は柔らかすぎて使えないので丈夫な太い部分を使いました。
エレメントは極細のビニール線です。
両側に絶縁体の細い紐をつけています。
SWRもバッチリ落ちました。
長さは計算よりかなり短くなりました。電線が細いからかなぁ。最初は19MHz付近で落ちてました。

徐々に切ったり折り返して

21.24MHzに合わせました。

バンドエッジで1.3です。

バラン無し、給電部はBNCコネクタの超簡単適当アンテナの割にいいでしょ。

設置したのが午後5時過ぎ。
ベランダに持ち出したKX3で受信してみるとJARL中央局が南極を呼び出しています。
南極は???(゜~ ゜)うーんノイズに埋もれて聞き取れません。

聞くところによると南極にはJARL中央局が聞こえていて応答していたそうです。

そんなわけで、18時30分頃にはすべて撤収しました。

今年はきつかったですね。
必ずつながる訳ではない、その時のコンディション次第。つながるときはあっけない程だったり。それがHFの醍醐味だったりします。

しかしまぁ、張れるもんですね。ダイポール。うちのベランダだと14MHzまではいけそう。
コイル入りで7MHz張ったら結構飛ぶかも知れません。

しかし・・・常設は無理っぽいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする