アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

3.5MHz用モノバンドモービルホイップ HF80CL 導入

2011年12月15日 20時03分49秒 | アマチュア無線

続いて第一電波さんの巨大ホイップ、HF80CLを導入しました。

メジャーな国内メーカー品で3.5MHz用でセンターローディングはこのアンテナしかありません。

これまで、マルドルのHFC-80Lをベランダで使用していました。

早速付け替えてみました。

どちらも2mちょいの同じような長さのアンテナです。センターローディングのほうが電流腹が多く出るので高効率のはずですが、HFC-80Lのほうがコイルが太いのでどっちもどっちかな。大きな差は無いと思いますが、唯一のロングセンターローディングアンテナに期待しながら使いたいと思います。

昨日の夜は早速0エリアの局長さんとSSBで交信させていただきました。

一番差があるのは帯域ですね。今回導入したアンテナのほうが狭くてピンポイントです。恐らくコイルがセンターに上がったためクリチカルになったことや、マッチング方式によるのだと思われます。3.530MHz辺りに合わせましたがHFC-80Lではチューナーで3.6MHz台で交信が出来ましたが、このアンテナでは少し離れるだけでチューナーが苦労している様子がわかります。チューナー併用で3.50~3.575MHzをカバーするのもやっとの感触です。(チューナーはLDG社のAT-200Proです)

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RHM8B 7~50MHz用 ハンディアンテナ入手しました

2011年12月14日 19時33分54秒 | アマチュア無線

第一電波から新発売のRHM8Bをゲットしました。

7~50MHzまでこれ一本で運用できるスグレモノのアンテナです。

ハンディアンテナと書いてあるものの、垂直に立ててじっとしていないとコネクタ部の強度がやばいので、ハンディ機用アンテナではありません。

恐らく持ち運びが便利だからハンディアンテナというのでしょう。ポータブル機用のアンテナです。

ロッド部を外した最短仕舞寸は38センチです。

BNCコネクタでFT-817などに取り付けて使用するアンテナです。

コイル部をスライドさせてインダクタンスを変化させる、いわゆるアクティブアンテナの手動式です。

最大1.78m(7MHz使用時)ですからアンテナとしても本格的。

早速FT-817に取り付けてSWR表示を見てみました。

リグの支える手の位置などで敏感に変化するものの、7MHz、10MHz、14MHz、18MHz、21MHz、24MHz、28MHz、50MHz、いずれもSWRがストンと落ちるポイントが比較的簡単に、且つ確実に見つかりました。これはイイです。

調整のコツは、まずは受信音とシグナルメーターを参考にコイルをスライドさせます。受信音が大きくなり、メーターが最も振るところを探ります。あとは送信してSWR表示を見て微調整して探ればOK。スライドする毎にちゃんと手を離してチェックすることが大切です。

これまで使ったどのアンテナよりも、きちんと同調が取れてSWRが確実に落とせます。リグのアースを増やす努力をしていない状態でも結構いけます。理想としては数メートルの電線を数本地面に広げてリグの筐体につなげるのがいいと思います。BCLの受信アンテナとしても最高のパフォーマンスを発揮することでしょう。

このアンテナ、FT-817には最強のアンテナかもしれません。

恐らく、数mの電線を追加してコイルをスライドさせればSWRが落ちるでしょうから、長いアンテナにして運用することも簡単です。フルサイズに近い長さが得られれば5W運用でもかなりいけるはずです。

お値段も実売価格は1万円ちょっとと、かなりお買い得なアンテナだと思います。

気に入りました。ズバリ買いの一本でしょう。

 

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2mCWロールコールに初チェックイン

2011年12月12日 21時10分48秒 | アマチュア無線

 毎週日曜日に開催されている、関東2mCWロールコールに初めてチェックインしました。

 ずっと前から知ってはいましたが、聞いたのは数度。

 昨晩はたまたまFT-817の内蔵ニッケル水素電池を消費させようと、144MHz、430MHzをあちこち聞いていました。

 144.101 USBモードで 2mCWロールコールのキー局が強力に聞こえてきました。

 キー局がSSB、チェックインはCWというスタイル。

 終わりの方で、どなたでもどうぞタイムがあったので、勇気を出してCWでチェックイン。

 FT-817、電池運用、2.5Wで 58-539 で交信できました。

 この日は95局の参加があったとのことで、かなり盛況なロールコールです。

 またお邪魔すると思いますのでよろしくお願いいたします。

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SD-330 延長エレメント 第2弾(案)

2011年12月12日 00時01分00秒 | アマチュア無線

SD-330に3.55mの電線を追加する作戦に引き続き、上から1mの位置にペットボトルコイルをつけてみようかと思っています。

7MHzではベースのコイルをほぼスルーし、トップ寄りのセンターローディングぎみにして輻射効率を高めようという作戦です。

3.5MHzではベースのコイルも活きますが、トップ寄りのコイルによって電流腹が広くなるので輻射効率が上がるという寸法です。

さらにベースのコイルをフルに活かせばもしかしたら1.9MHzに出られるかも知れません。

第二弾、楽しみです。

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FT-100M AMフィルター

2011年12月11日 19時39分45秒 | アマチュア無線

今日も城山湖でテーブル出して、リグとアンテナをセッティング。

今日はARRL 10mコンテストが良く聞こえていたので、城山湖から呼び回りました。

FT-100MとアンテナはMP-1改(フルサイズバーチカルで動作)。

午後3時台はロシア、東ヨーロッパ中心で、VKと台湾など、12交信出来ました。

途中、またもや回り込みが発生し、送信した途端にパワーメーター全開。出ている電波はめちゃめちゃ状態で、交信不成立が数回あったのが残念でした。

ケーブルの位置、ケーブルの周辺に居る人の位置で起きたり治まったりです。ハイバンドでよく起きます・・・。コモンモードフィルターは入れているのですが・・・ケーブルをいいやつにするとか、少し改善しないといけません。また楽しい課題です。

コンテスト運用は一段落。続いて50MHzの3エレデルタループを運用している局のアンテナのチェックしたりしました。

ふと、自分のFT-100Mは購入時にAM(CWナローも)フィルターを入れていたことを思い出し、送信変調に差があるかどうか確認してみようと思いました。

AMはあまり強い電波だと飽和して音が潰れてしまうので、近くの仲間にチェックしてもらうのは難しいのですが、ダミーロードに繋いで漏れ電波を受信してもらいました。

AMの変調としてはまあまあ、そしてフィルターをオフにして送信してみると・・・こもると言うか鼻が詰まると言うかダメダメ変調。恐らくSSBのフィルターを通った変調で、シグナルもがくんと落ちるとのこと。そして再びフィルターをオンにすると、パッと霧が晴れたような鮮明な変調でシグナルも強くなったそうです。

FT-100のAMフィルターは送信にもの凄く効くことがわかりました。

FT-690のAMもダメダメですし、FT-817のAMもダメ。FT-100もフィルター無しならダメダメかな。フィルターが入っていたおかげで、使えるリグが見つかった、という感じです。ワ━(゜∀゜)━イ!!。

FT-100Mを購入した時は、自宅からアンテナが出せない状況で、車からオールバンド、オールモードで出ようと思って導入。自宅から出る見込みがないのに一にFT-847も購入して、いずれも入れられるオプションはなるべく入れました。店員さんにも「なんでAMフィルター入れるの?」って不思議がられていましたが、今になって入れておいて良かった・・・という感じです。なんで入れたかというとその時は、ゼネカバ受信で放送がきれいに聞こえるかな、と思ったから。それだけの動機だったんです。

さて、6mや10mのAMも頑張って出ようかな~。

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SD-330に延長エレメントで3.5~14MHz対応ロングホイップ

2011年12月10日 19時50分41秒 | アマチュア無線

 今日も城山湖でくつろぎながら、アンテナの実験などやってみました。

 


 今日の実験は、ダイヤモンドのSD-330のエレメントを延長してロングホイップ化すること。

 ミノムシクリップを付けた電線を真上に伸ばすだけ。

 電線を支えるのは釣竿。5.4mのグラスロッドです。

 車の屋根にはシステムキャリア。そこには塩ビパイプのT型ジョイントが取り付けられていて、塩ビパイプを立てることが出来るようになっています。

 だいたいの長さを合わせてSD-330の脇に釣り竿を立てて先端をみのむしクリップでつなぎました。

 

 

 釣竿の先端からホイップの先端に電線がまっすぐつながっているのが見えるかな?

 適当でも電動コイルを操作すると3.5MHz、7MHz、10MHzは問題なくSWRが落ちました。帯域もノーマルのままより何倍も広い。いい感じです。

 14MHzはエレメントが長すぎたためコイル最短でもSWRが2以上ありましたから、14MHzでピッタリになるサイズに合わせてみることにしました。

 カットアンドトライで追い込むと、追加のエレメント長は3m55㎝くらいに。元々のアンテナ長と合わせて14MHzはフルサイズ動作となりました。釣竿の長さともちょうどいい感じです。

 Sメーターの振りも上々。一本で4バンドカバーするので移動運用の時には便利ですね。

 18MHzや21、24、28MHzは折り返すかもっと短いものに変えてフルサイズ運用が出来ますね。

 釣竿が5m以上ありますので、28MHzは1/4波長ではなくて、1/2波長電圧給電アンテナを別途用意したほうがいいですね。

 

 

 

 

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城山湖も紅葉です

2011年12月04日 19時29分22秒 | アマチュア無線

すっかり通い続けている城山湖。今年も紅葉しました。

 

 

 

夏は日差しを避けてこの日陰の場所に陣取りますが、冬は木の向こう側、陽のあたる場所に陣取ります。

 

最初に先日調整して仕上げた50MHz電圧給電アンテナを設置。

50MHzで1交信。

続いてMP-1改を設置。風で一度だけ倒れたけれど、草むらなら損傷なし。かなり強い風でもトライポッドで結構頑張ってくれる。重い三脚を使えばまず倒れないことでしょう。

7MHzSSBは大変混んでいて呼びまわっても苦戦が続き。3交信を実現するのにも少々時間がかかりました。

ならばとCWに移行。メインとなる周波数はコンテストで埋まっていたので、さらに下がってお稼ぎ局を探してコール。

どこも1~2回呼べば拾ってもらえるのでササッとログが進みました。CWは良いです。近々CQを出してみようかな。

急に風が強まって寒くなったので早めに撤収しました。

交信いただいた皆さん有難うございました。

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大人の科学マガジン 32号 は 電子ブロック

2011年12月03日 23時31分06秒 | アマチュア無線

11月30日発売の「大人の科学マガジン」、なんと付録は電子ブロックなんです。

付録に収まるよう、小型バージョン。ブロックの大きさは従来通りなので、ブロックの数を減らしたものですが、それなりの工夫がされており、50種類の回路が組めるそうです。

私が子供の頃電子ブロックは憧れのおもちゃ。とても買える価格では無かったのですが・・・すっごく欲しかったなぁ。部品をリード線でつなぐエレキットのほうが好きだったけど、どっちにしても買えなかった(買ってもらえなかった)。自転車も周囲はフラッシャー付きの5段変速セミドロップハンドルを買ってもらっている中で、僕はゴミから再生した自転車を、これで十分と与えられて乗ってた始末。椅子が硬くて痛くて辛かったなぁ。おっと話がずれてしまった。

あの時、電子ブロックかエレキットは小学生の私に買い与えられるべきだった、と今でも確信しています。(笑)

電子ブロック、これがきっかけになってだんだんと電子工作、アマチュア無線へと進んだ方も多かったのではないでしょうか。

復刻版のEX-110も持ってますが、解説を読みながらいろんな回路を実験してみようと思います。

お子さんの居る方も是非買って一に遊んでみましょう。

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