秋はDXですね。
HFでは海外の電波が聞こえてきています。
私の設備じゃ厳しいんですけど、ハイバンドではメーターが振れれば、それが弱くても拾ってもらえます。
今日はパプアニューギニアの局がCQを出していたので呼んでみたら一発で拾ってもらえました。
FTM400を自宅のアンテナにつないで受信で使っています。
この機種はデュアルバンドでAバンド、Bバンド、どちらもどのバンドも同時受信が出来ます。(最近の機種はみんな出来ますね)
つまり、受信だけで使う限りは2台あるのと同じです。
一本のアンテナに受信機が2台、というのはありがたいんです。
たくさん建てられませんから。
今、両方で航空無線を聞いています。一つは固定して、一つはたくさんメモリーしたやつをスキャンしています。
スキャンのスピードは少し遅いですけど、目で追えるのでいいと思います。
この機種はAMの受信音が聞きやすいので航空無線をくまなく聞きたい人にはいいかも知れません。
少し前の記事をお読みの方ならご存知の通り、FTM400DHを持っているにもかかわらず、FTM400XDHを買ってしまいました。
トホホな理由もあるのですが・・・
送信機増設手続き中です。
新品なだけに各種設定も一から構築しています。
この点、自宅だとじっくり出来るので車で作業するより格段楽です。
メモリーもじっくりと調べながら登録しています。
WiRESX関係は先日紹介したfusionliveで調べながら、自分がアクセスしそうなところを地名を入れて登録してます。山梨県、長野県にはよく行くのでその辺りも登録しています。
このリグ、航空無線も聴きやすい音なので、羽田や航路管制、カンパニーなど入れようと思います。
何故かADAMSとのやり取りが、メモリーチャンネル部分しかうまくいかないんだけど・・・。(2機種とも同じ)
パソコン変えてもダメ。ソフトの作りこみがイマイチなのか・・・ダメですね。こういうところ。
痛手はありましたが、楽しんでます。
だんだん使い方が解ってきました。
アカウントごとに開始日と終了日を設定するようになっています。
ポータブル1で移動地ごとにカードや記載内容をそっくり変えたい場合は、その日のためにアカウントを起こします。
他のポータブル1と重なる日時には作れない仕組みです。
なので、同じ自局情報での交信しかしていないのなら一つのアカウントだけでOKですが、QHTが違うとかリグとアンテナがその運用ごとに異なるということならば、その都度、その日、その時間帯用のアカウントを増やしてログをアップしていく必要がある、ということになります。
SOTAで国際的に山頂移動をやられている方のeQSLのカードを見ましたら、各移動運用ごとに違うデザインのカードが届いていました。つまり全部細かくアカウントを登録している、ということです。
もう一つの方法は、ポータブルのアカウントは作らずに、常置場所のアカウントのまま、各交信記録の備考欄に移動運用時のコールサインからQTH、リグ、アンテナ等を記載する方法。
この方法で送られてくる方も結構いらっしゃいます。
日頃からハムログの備考欄のどちらかを、そっくりe-QSLの備考用に書き込んであるのなら、それをADIF形式に出力すればいいので楽な方法です。
ただ、日頃からハムログの備考欄をそのように使っていたかというと、そうでは無かったので、これも今さら直せませんし、今後もそのように打ち込む予定は無いので私は出来ません。
備考1には カード印刷の際の自局移動地、カードデザインの選択に使用しているし、備考2はハムログユーザーリストからコメントが入ったりしますし、どちらにも交信中の話題や先方の道の駅等の情報を入れたりするので、ハムログ側でe-QSL用の備考欄でも用意してもらわないと・・・。しかももしやるとしたら半角英数のみでやるべき、と思うからです。(日本語でも相手が日本語環境ならいけますがe-QSLは国際カード交換システムですので)
ハムログの「複合条件検索と印刷」機能に、カード印刷機能の中にある、移動運用のコメントやリグアンテナ情報を引っ張ってきて、ADIFファイルに出力する機能でもあればいいのになぁ。それからアンド検索だけじゃなくて、マイナスの検索機能、これは除く、みたいのが出来るといいんだけど。
追伸:QSL印刷機能のコメント欄の文字を「複合条件検索と印刷」で出力するADIFファイルに反映させる方法を教えていただきました。
まず、QSLカードを印刷するメニューを開いて、カードに印刷されるコメントを書く欄があるので、ここに移動時のコールサイン、移動地、リグ、アンテナ等を書いておきます。一旦閉じます。次に「複合条件検索と印刷」でアップロードしたい交信記録をADIF出力するのですが、この時に、にチェックを入れておくとADIFファイルのQSL欄にコメントが載ります。Remarks欄では無いので心配ですが、そのままアップロードすれば問題なくe-QSL側ではRemarksとして登録してくれます。
これで複合条件で選んだ交信記録に同じコメントを一斉に入れることが出来ます。
ハムログの備考1、備考2は一切いじらずに出来るのでハムログの使い方もこれまで通り。
教えていただきありがとうございました。 tnx JA3JND
一度出力したADIFファイルを簡単に編集できるソフトがあるといいんだけど。一括して備考を書き換えられるような。
最近交信したデータはe-QSLのアカウントも作業的に分離しやすいので100交信したQSOパーティーの山梨県上野原市移動は新しいアカウントで別のカードを登録しました。
順次分離できそうなところはチャレンジしてみます。
備考欄を使って対応していく方法もあるようですが、過去分は今からはとても対応できないのでご勘弁を。
今後移動運用の際はうまくやっていこうと思います。
FTM400を修理に出す前にパネルが生きているか動作している機種につながせてもらいました。
動作OKです。少し安心。
さて本体の修理おいくらでしょうか…
ハムショップにはヤングハム、ベテラン、中堅ハムがワイワイと雑談で盛り上がっていたのでそれに加わり、2時間くらい居たでしょうか。
これ買うといいよ〜とか、こういうの作るといいよ〜とか。
それが楽しかったので結果はヨシかな。
FTM400用の電源コード、コントロールケーブルを買おうかと思いましたが、もうFTM400XDHを買っちゃいました。
冬のボーナスが~
これで改めて電源コードとコントロールケーブルは買わずに済みます。(^^ゞ
修理から一台帰ってくると二台態勢。一台は車で、一台は自宅で。もしかしたらノードも始めちゃおうか。
全く想定外の事態です。
使い方は限定していますが、e-QSLのカードデザインを変えたくてドネーションしてみました。
とりあえず最低額?の5$で。
LINEのスタンプは買うのにこっちはただじゃなきゃ嫌だ、と言うのもおかしいかな、と思いましてドネーションです。
ワンタイム に 5$ と入力し、マンスリーを0にしたらエラーが出ました。
チェックはワンタイムに入っているのですが、マンスリーにも5$以上の金額が入力されていないと弾くようです。
ちょっと心配でしたが、5$と入力したら先に進みました。
ペイパルの登録はしてあるのでスムーズに支払いが完了。すぐにブロンズメンバーになりました。
早速カードをデザインし登録しました。
固定からは全部のログはあげていません。
/1は城山湖、/2は富士山の小山町限定、/0は飯田市のしらびそ高原の運用ログしか上げていません。
カードのデザインもそれ専用です。
ファームウェアのアップデートでの(と言って良いかもしれない)事故。
ファームウェアのアップデートはこれまでも何度かやってきているが、車の中でネジを紛失しないように蓋を外して中のスイッチを切り替え、パソコンの操作や運転席のパネルの操作やら、えらく大変でうんざりしていた。
そこで今回は自宅にパネルと本体を持ち帰って作業することにした。
そうだ、先日買っておいた穴あきの蓋にも変えておこう。
コントロールケーブルだけは車内配線しているので外さずに置いてきた。
さて、家に持ち帰ってみると本体とコントロールパネルを接続するコードがない。(当然だ)
きっと電話線で大丈夫だろう、と思って探したが以前は家にゴロゴロあったが、すぐに見つからない。
そうだ、電話の受話器のコードも4芯だからいけるだろう、と思ったのが運の尽き。
近くの電話機からコードを拝借。(パイオニアの昔の留守電、マイクロカセットテープ式)
これでつないだ状態で電源ケーブルを接続したらバチッと火花が散った。突入電流にしてはヤバイ。
部品が壊れた独特の匂いが僅かに漂う。
電源スイッチ長押ししても電源は入らない。
すぐに外した。
とても面倒だが車の配線を外してきて純正でつないでみる。
これでもバチッと火花が散る。
電源は入らない。
コントロールパネルを繋がない状態だと火花は出ない。
もうダメだ。逝ってしまった模様。
合掌である。
受話器のコードもストレートとクロスがあるようで、八重洲のコントロールケーブルは見たところストレート。受話器のは調べてないがクロスだったのだろう。
事の発端はファームのアップデートが難しくて面倒過ぎること。MicroSDカード一つで出来るくらい簡単ならこんな事故は起こらなかった。
FT-1Dもファームのアップデート作業が起因してリチウムバッテリーと接する電源端子が壊れ、壊れてはいけない保安部品なんだからタダで直してと願ったがそれは伝わらず、普通に請求されてしまった。
ファームのアップデートは罪深い。
今後もパソコンを持ち込んでの車での作業したくないので、自宅に持ってきて作業できるように電源ケーブルと接続ケーブルは取り寄せるつもり。
しかし壊れた場所が問題だ。本体のパーツ一つくらいならいいけど、コントロールパネルも含めてアチコチ壊れていたら新しいのを買ったほうがいいかもしれない。ボーナス払いかな。
FTM400Dの旧型の在庫処分品が残っていたら買うかもしれない。
西方面に良好な南側のベランダにつけている、とても古いタイプのマルドルのFOX727。
144/430の2バンド八木です。
かなり傷んだ中古品だったのですが、SWRを落とすのに苦労しました。
本当は簡単なはずなんですけど。
すでに北側のベランダに設置してある後期タイプのほうはそれほど苦労しませんでした。
この2本、マッチングの取れたガンママッチの調整位置がかなり異なる結果となっています。
一旦下がりそうな位置があるのですが、そこではダメで、一旦通りすぎてもうギリギリ内側ってところで実用になっています。
特に430MHzのSWR最下点がバンドの外、下の方にあるのが気に食わない状態です。
430用の全エレメント、少しカットしました。それでもまだ最下点は外ですが、使う周波数帯で1.5以下になったので一旦そこでやめておきます。
ベランダの中、という設置条件も影響しているのでしょうけど・・・。
ほとんど無調整で使えるアンテナのはず。まぁ、何か変です。
という訳で、似たような2バンド八木を一つ新品で買ってみることにしました。
ダイヤモンドの A1430S7 です。
144と430を混ぜて 1430 でしょうか。 7は全エレメント数のことかな。
箱を開けて組み立ててみました。
430用の各エレメントはブームに最初から、角度をブームに沿わせた形で付いていました。蝶ネジを緩めて直角にしてまた締めればOK。
ダイヤモンドお得意のあれです。とても簡単。ネジも落とすことがありません。
144MHz用の3つのエレメントはバラバラになっていましたので組み付けます。これも蝶ネジで簡単。完全に外さずにブームに添わせてたたむことも出来そうですが、中心はずらせないので、外したほうがコンパクトに納まります。
給電部は144MHzのエレメントに取り付けます。430MHzはどうやら誘導で動作するような感じです。どんな仕掛けかなぁ・・・。少し離れているし、全く触れていません。
このアンテナは無調整です。組んだら終わり。調整の余地が無いということで、もしベランダの設置でおかしい結果になったら設置環境のせい、と割り切れるアンテナです。 Hi
さて、実際に触れてみて、このアンテナ、なかなかの出来です。
ブームの角棒も角が丸く、手に優しい。
エレメントはステンの針金ではなく、アルミの丸棒で先端もプラで蓋がされており、尖ったところが無いので人に優しい感じです。
給電部はケーブル付。
マストとの取付金具はブームに貫通穴が無い、挟み込むタイプで仰角40°対応です。衛生追うのにもいいですね。
かつてマスプロのデュアル八木が世間を席巻したように、このアンテナ、もっと売れてもいいのかも、と思わされました。(マスプロは激安感で売れたような)
ベランダのアンテナを取り替えようと思って買いましたが、なんか移動運用用に車に積みたくなって来ました。 (雨にも強そうだし)
今日はお昼からJLRSパーティーコンテスト、CWの部に出ます。