今の登山靴を買うときにお店の人が中敷きを変えよう、と言って変えてくれたものが、イマイチ滑るので元に戻してました。
それなりの品物なので、ずっと眠らせておくのは勿体無いので、普段通勤でも履いている靴に移植しました。
普段の靴は中敷きのおかげで快適です。長く歩くのも楽になりました。
さて、先日同僚が御茶ノ水の某登山具屋さんで登山靴を買ったんです。
選ぶ際にほんの少し小指のほうが当たるらしく、脚の裏のアーチを維持する中敷きを入れましょう、と入れたらこれが正解で、初めての富士登山で靴に関するトラブル一切無し、で帰ってきたんです。
私は白馬岳、左足の小指を痛めてしまい、爪の中が真っ黒になってしまいました。下山、もう少し長かったらやばかったです。
実際長距離を歩くとアーチが潰れて偏平足っぽくなるのだそう。こうなるとつま先も当たりやすくなる。それを防ぐアーチ維持系の中敷きはとっても効果があるようです。
そう言えばそんな目的で入れたような・・・。
登山靴、ザンバランに買い換えようと思っていましたが、中敷きで延命させてみるか・・・。片道2~3時間くらいの山行ならノートラブルなので、それなりに使える靴なんです。
いや、ザンバランを履いてごらん、というご意見がごもっともだと思います。お店の人もお客様の足にはザンバランが合ってますと言ってますし。(笑)