ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

観覧車に乗ったど~

2008年10月28日 | カウンセリング
観覧車が怖いという方のカウンセリングをしました。
恐怖症のカウンセリングは、再決断療法だけでなく、行動療法や認知療法のやり方を取り入れます。
カウンセリング後、クライアントさんと一緒に観覧車に乗りに行きました。
ワクワク、ドキドキ…私も興奮。
以前乗った時は、あまりに怖くて両手でゴンドラに捕まり、屈んで、汗をかき、外も見れなくて家族に笑われてしまったほど怖かったクライアントさん。
さて、いかに?
思ったより平気。冷静に座っています。
確かにあんまり揺れない…けど、実は私も少し恐い!
クライアントさんの手前、恐いとは言葉にせず周りを見渡す。
「きれい~」
だけど、内心少し恐いなあ。
「恐くていいよね」とクライアントさん。
「恐くていいよ」説得力ある私の返答。
「手摺り持っても、持たなくても同じか」
片手も離して、下を見るクライアントさん。
20分のカウンセリングでかなり進歩。もはや恐怖症とは言いませんね。
コメント (1)
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