ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【「お別れ」は、新たな「スタート」】

2017年07月24日 | こころ
スミレハナミズキさん、以下のコメントについて、
じっくり考えながら書いてみます。

自分のココロ気持ちを受け止め、受け入れて、その先に新しい一歩を進めるという面持ちで良いのでしょうか。

***

そう思います。

自分の気持ちについて、私たちは、

どれくらい気付いているでしょうか。

それを表現しているでしょうか。

ついつい後回しにしてしまうセルフケア。

喜怒哀楽は、じゅうぶん表現している私ですらも、自分の感情に蓋をするのは、また同じです。

特に日本人は、感情を抑え、感情表現をしないように育てられますから。

だから、映画だけでなく
アメリカ、中国などからのニュースの映像で、人前で、堂々と怒っている人、泣いている人をリアルに見て
驚くこともあります。

この前のBlogで書いた「父との別れ」も突然過ぎて、ショックで
オマケに目の前にやることがあったので、

私は、おそらく「悲しみ」だけでなく
「何で早く亡くなったの!」という「想い」も感じていなかったのだと思います。

訣別するのには、十分、「悲しみ」や「想い」を感じることで「心に区切り」をつけて、
初めて、前に進めるのだと思います。

「お別れ」は、新たな「スタート」



コメント
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