ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

就職する時に 親が…

2008年01月14日 | こころの子育て
「いまどきの大学生の就職には、親の影響力が大きい」

今日、9時からのニュースで、こんな話題が取り上げられてました。

取材では、あるご家庭の食卓で大学生の母親が「○○という職業が良いんじゃない。」と言い、

大学生の娘が、無言で悩んでいるというシーンでした。

それを受けて、スタジオのNHKのアナウンサーの男性が

「一人で選ぶより、一緒に考えてくれる人がいるほうがいいですね」

とコメントしていました。


わ、わたしは、この意見に反対です!!!

「今まで、自分のしたいことをしたことがない」

「自分で、考えて、決めたことがない」

とカウンセリングにやって来られるのは、学生から50代くらいの大人まで。

異口同音に「自分らしく生きてこなかった」とおっしゃるのです。

誰の言う通りにしてきたかって?

いうまでもなく、親です!


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2 コメント

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そうだそうだ… (PIANPman)
2008-01-15 14:44:41
そうなんだ!!
そうなんだ!!

自分で考えて・決めて人生を歩む…
この事を始めた時からの経験が人生の充実に繋がるんだ!!

親は子供から意見を求められた時に
初めて、親としての経験をアドバイスすればよいと思うん。

そして…
また、自分で考え・自分で決めて進む。。。

自分という畑を一から耕してゆき、結実の時を楽しみに…時には嵐にも逢うだろうが、また耕して…
そして、結実の喜びを楽しむのです。。うんうん!!
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子供を信じて (ラクダ)
2008-01-15 17:15:47
私も思い出しました。

中学校から高校へ進む時、将来絵を描く仕事にすすみたくて、親に「高校のデザイン課を受けたい!」と言いました。

両親の答えは、「そんな才能があるか、どうかわからないだろ。」

今でも、あの時別の道にすすんでいたら、どんな
人生だったかな・・・と思い、少しさびしくなります。

お父さん、お母さん、わが子の可能性を信じてあげてください。たとえうまくいかなくても、それはきっと新しい道につながるはずです。

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