父から聴いた話です。
農家の多い田舎(長崎県諌早市)に育った父の小学校では、
家三軒くらいで結(ゆい)を結び、お互いの田植えを手伝っていました。(これを結(ゆい)の制度というらしい)
この地域の小学校では、農繁期は二週間くらい休みになっていたそうです。
父の家は農家でなかったけれど、おじさんの家とおじさんの
結、合わせて三軒の田植えを順番に手伝っていたそうです。
私:「自分の家でもないのにどうして手伝っていたの?」
父:「白いご飯やおはぎをたらふく食べられるし、褒めてもらえるから」
昔の小学生は働き者で、子どもにして働いた報酬(ギンシャリ)をゲットしていたんだ!
普段麦ご飯が多かったそうなので、手伝いたくもなりますよね。
「よう手伝うよか子ね」と大人たちに頭をなでられ、ご飯を頬張る少年は、
結コミュニティーの中でたくましく育ったんだなあ☆
農家の多い田舎(長崎県諌早市)に育った父の小学校では、
家三軒くらいで結(ゆい)を結び、お互いの田植えを手伝っていました。(これを結(ゆい)の制度というらしい)
この地域の小学校では、農繁期は二週間くらい休みになっていたそうです。
父の家は農家でなかったけれど、おじさんの家とおじさんの
結、合わせて三軒の田植えを順番に手伝っていたそうです。
私:「自分の家でもないのにどうして手伝っていたの?」
父:「白いご飯やおはぎをたらふく食べられるし、褒めてもらえるから」
昔の小学生は働き者で、子どもにして働いた報酬(ギンシャリ)をゲットしていたんだ!
普段麦ご飯が多かったそうなので、手伝いたくもなりますよね。
「よう手伝うよか子ね」と大人たちに頭をなでられ、ご飯を頬張る少年は、
結コミュニティーの中でたくましく育ったんだなあ☆