木工フェスティバルにむけて、短冊掛けを作りました。
その昔、Tさんから、「芭蕉の弟子の書いた短冊を見つけたので、これに合う短冊掛けを着くってほしい。」という注文をいただき、さんざ頭を悩ました末に作った物です。
材料は茶神代杉の柾目板。
頭の部分は緩い丸みを鉋で削りました。
下の端も内丸にしますが、ここは小刀で削りました。
千代鶴貞秀作の小刀、木口もサクサクと削れます。
表面は鉋で削って仕上げます。
木端も長台で削って仕上げます。
短冊の止めは神代欅で作り、ほぞで板に接合します。
これで完成です。
久しぶりの白木の仕事。気持ちもすかっとしました。
テーブルの拭き漆もようやく完了。明日は組み立てです。
間に合った!
その昔、Tさんから、「芭蕉の弟子の書いた短冊を見つけたので、これに合う短冊掛けを着くってほしい。」という注文をいただき、さんざ頭を悩ました末に作った物です。
材料は茶神代杉の柾目板。
頭の部分は緩い丸みを鉋で削りました。
下の端も内丸にしますが、ここは小刀で削りました。
千代鶴貞秀作の小刀、木口もサクサクと削れます。
表面は鉋で削って仕上げます。
木端も長台で削って仕上げます。
短冊の止めは神代欅で作り、ほぞで板に接合します。
これで完成です。
久しぶりの白木の仕事。気持ちもすかっとしました。
テーブルの拭き漆もようやく完了。明日は組み立てです。
間に合った!