山梨旅行記二日目
さて昨日に引き続きまして(^^;;。二日目です。
宿は昨日に紹介しましたが清里。
そこを九時過ぎに出発して、白州のベルガという公園に行きました。
目的は水遊び。本当の川で遊べるように工夫してあり、森にブランコやハンモックがあり体験できるとのことで、楽しそうなので突入してきました。(^^;;
行って見ると 本当に自然の森の中に建物がある。着替え室があるというので女性陣が油断していたら、テント張りにコンパネ敷き。
砂が上に散らばり汚くて、座るのにもためらう状況(^^;;
特大バスタオルを下敷きにして対応。ちょいと失敗だね。
水泳用義足に着替えるのは難しかったらしくて、川辺まで私が担ぐことに。
しかも、川辺まで森を抜けて行く。300mくらいのかなり起伏のある道。
当然娘には無理がある。
手をはじめはひいていたけど、可哀想になり背負いました。(^^;;。義足や荷物を三つほど抱えつつね。
川辺に着いたら今度は手すりのない岩場の階段。流石にきついなと思いつつ泣き泣きで進み。
結局河辺の大岩で義足を履き直す。
ライナーが同じサイズの水泳用義足を使えたのでライナーはそのまま。
なんとか履き替え。
その後岩場の間に荷物を置き、私は来てきた水着以外を脱いで、妹さんにつきっきり。
お姉ちゃんもあぶないんだけど、待てるからね。
妹さんは水が冷たくて五分でダウン。滑り台やって滝を間近でみて、水遊びを少ししたら泣き出して大変。
妹さんを移動させるにも、お姉ちゃんを移動させるにも背負わないと無理な状況。妻は水木に着替えたのに服をきたままだし…>_<…。
きつかった。
お姉ちゃんは元気いっぱい。滝に打たれ潜り、岩場を果敢にのぼり水の中を歩き、滑り台を何度も滑り(^^;;
私がいなくても岩場以外は危なげない。素晴らしい成長だね。
それでまぁ。終わった後は面倒なので岩場で着替え。タオルで巻きながら高速(^^;;。 水泳用義足を脱いだららいなーが全然濡れていなかったので、そのまま普通の義足を履き直す。数十秒だね。(^^;;
お昼はオーガニックバイキングがあったので少し奮発してたべる。
意外に美味しくて子供達がたくさん食べた。昼の後は貸切風呂。ベルがに着いてすぐに予約しておいたのて2時から。少しフライングして出たら2時だったけどね。(^.^)。とても気持ちいいお風呂でしたよ。偶然ヒノキ風呂を改装したばかりだったから綺麗だったしね。(^.^)
そうそう、工事現場の単菅足場でかなり高いところに空中回廊が組んであって、景色が良かった。素敵な発想だね。うん。
そのあとは忙しくて。道の駅白州でぶどうと桃をお値打ちに見つけ、ぶどうソフトクリームを購入。
それらを食べながら。私は慌てて車で移動。昇仙峡へ向かいます。目指すは影絵の森美術館。私が好きな藤城清治さんの展示もあります。
西側から山を登って行ったら、途中で一方通行の狭い山道。ちょっと怖かった。私以外寝てくれてて助かったかも(^^;;。
影絵の森美術館はね。展示がとても綺麗。暗い部屋にバックライトから影絵が照らされています。
好きな代表作の大半が飾られていて、思わずゆっくりみてしまいました。
娘たちも妻も、楽しんでくれたし限定のカレンダーも買えたしお土産も買いました。最後にドリンクサービスがあるのがいいかもです。
そこからは石和温泉へ
山を東側におりて行きます。行きとは比べ物にならないくらい広い道。次回からはこちらから来るべきだなと(^.^) 心から思いましたよ。
旅館はね。昔ながらの旅館を改装して経営者も変わったのかな?設備や趣とサービスしてくれる人がちぐはぐ。人が明らかに足りない感じ。少し残念。でも、部屋食は美味しく、お風呂も貸し切りにしてもらえて。大満足。娘たちのびのびしてました。
中庭が広くて鯉に餌があげれたりとかもしたし。何よりホテルから車で五分の河辺で10分間だけと毎日花火が上がっていてね。観に行ったんだけど、なかなか良かった。
ちゃんと クライマックスも二回くらいあったし、最後は一番好きな花火だったしね。(^.^)
宿に帰ったら、なんだか疲れが出てしまい。爆睡。この日は起きれなくてダメでしたね。
代わりに妻が朝起きてからかなり片付けをしてくれたので助かりました。感謝です。(^.^)
反省をまとめてみると…
ベルガは着替えてから行った方がいい。本当は昼過ぎから遊び、遊び終わりくらいにそのまま貸切風呂にいくといいかも。昼ご飯は持参がいいね。
石和温泉の花火は良かった。また来たい。
ぶどうと桃を 一気に皆で食べた。
「好きなだけ食べていいよ」って言ったら嬉しそうだったなぁ。
さて 三日目に続きます。(^^;;




