Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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手で漕げる自転車「Varibike」

2014-08-20 00:10:00 | お気に入りの「その他」
手で漕げる自転車「Varibike」


―通常の自転車よりも駆動力が31%アップ????

「Varibike」
これ!!! もしかしたら訓練次第で娘に使えるかもしれない気がします。 
川村義肢の社長の慶様に教えていただきました。
本当にありがとうございます。 

普通の自転車のペダルを補助するような形で、ハンドルの下にハンドルがつき、足と手の両方で漕げる。
そんなのあるんだなぁ。という。

この原理なら、両足義足で難しいかと思われる漕ぎ出しも、なんとかなるだろうか。
やはりバランスが取り切れるかは課題だけど。

日本の公道で自転車扱いで使えるんでしょうか・・・ いろいろ考えてしまいました。 
今まで見た中で、娘さんが一番現実的にのれる可能性がありそうな自転車です。 

調べてみたら59万円・・・高いですね。 これには・・・補助とか出ないんだろうなあ・・・・。 こういうのをヒントに自転車を改造できたら、義足のの人が自転車に乗れる助けになりそうですよね。 うーむ。
なにごとにも・・・・やはりお金が必要なんですね。 なるほど・・・。 そのお金が、だめで元々出せるかどうか・・・それで娘の人生が変わると思うと、悩みますね。うーむ。

しかし
これを買うには、娘さんのある程度の気持ちと「乗りこなしたい」という意欲が必要。遊び感覚で買える値段じゃない。
聞けば遠慮しそう。
そうだよね。今すでに「自転車は乗れない」って思っているわけだから。(^^;;

バネ義足も自転車も、リスクを承知でまず購入するしか手がないのかな。サラリーマン家庭には厳しい現実だなぁ。

なにか方法はないものだろうかね。
うーむ。




以下、サイトより参考・・・・

ドイツ Varibike は、足だけでなく、手でも漕げる自転車「Varibike」を販売している。価格は4,499ユーロ(約59万円)。
Varibike は従来型の足漕ぎペダルに加え、手漕ぎペダルが取り付けられた自転車。手の力が活用可能になったことで、駆動力は従来型の自転車よりも最大で31%増加したという。
Varibike を開発した Martin Kraiss 氏は、開発の目的を次のように述べている。
「スポーツ器具としての自転車は、バランスが取れていないものだ。その推進力は脚力に依存している。上半身はじっとしたまま動いておらず、運動していない。我々の開発の目的は、全身運動が可能で、より高速で走れる自転車を開発することだった」
Varibike での走行は全身運動となるため、心肺機能の改善や減量を目的とした有酸素運動を行いたい人に適しているという。また、腕、胸、肩、背中といった上半身の筋肉強化を目指す人の利用にも推奨できるとしている。
Varibike はスポーツ器具としてだけでなく、実用的な自転車としても優れた性能を発揮する。例えば、登坂の際には、全身の力を活用可能な Varibike の構造により、従来型の自転車よりも楽に坂を登れると Kraiss 氏は説明している。
Varibike には手漕ぎペダルとは別にハンドルも取り付けられている。ブレーキはハンドルに装着されているため、坂を下る際にはハンドルを掴んでの走行が推奨されている。ハンドルはまた、不安定な場所を走行する場合に、車体をコントロールするためにも有効だという。

http://internetcom.jp/interestingly/20130907/1.html


コメント
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