ハートネットTV 2014 -11 を観た。
後天的に下肢を切断して、そこからそれを乗り越え活躍している方の紹介。お二人とも 素晴らしい。切断ビーナスという写真集にも掲載されているお二人。あらためてなんだか活躍を嬉しく思った。
その後に、先天性疾患に伴い三歳で両足を切断している女の子。我が娘とすごく似ている状態。
その子の話すことや悩み。四年後の娘がそこにいるのではないかと錯覚する位にリアルに心に響いた。
鉄道弘済会の臼井さん
娘が義足を履き始めた当初から、何度も何度も観て頂いている。
「いまに大きくなったら、走れるといいね」とも何度も声をかけて頂いている。そのことも思い出しながら観ていた。
「ミニスカートを履きたい。」
そうだよね。
当たり前だと思う。そりゃそうだ。
そして今は、やる気になれば実現可能なくらい、義足の外装も素晴らしくなって来ている。
ただ、そのことがあまり知られていないだけ。
「綺麗に歩きたい」
それもわかる。
いまだに我が娘さんはそう言わないけれど、たぶん時間の問題。必ず思うんだろうな。
VTRで臼井さんが言っていた。
「走れるようになると、歩き方も変わってくるよ」
うん、そうなんだろうな。
走れなくても綺麗に歩ける人もいるんだろうけどね。
いろんなことを考えた。
また。臼井さんに会えたら、いろいろきいてみたいな。
そう思った。
うん。
再放送 11日にあるらしい。
よかったら見てみてください。