「夢の扉+」
坂道をラクに歩く電力ゼロの歩行アシスト装置
娘さんとテレビをみていたら、偶然やっていた番組?
その中で歩行補助具の紹介がされていました。
モーターがいらなくて軽量。バネの力で足の振り出しを助けてくれる。
テレビでの使い方をみていて、考えたこと。
「これ。お姉ちゃんがつけたらどうなるんだろう?」
おそらくいまは、想定されていないだろうけど。
義足使用者のネックと高齢者のネックは歩行において似たところがある。
たぶん効果はある。そう感じた。
娘さんは驚くべき高活動と言われるけれど、普通の子に比べると歩行速度が遅く疲れやすい。
高齢者のロコモティブシンドロームの状態に似ているかもしれない。
なんというか。
この器具をつけることで。補助されながら歩くうちに、筋肉も鍛えられるのではないのかな。
義足を履き始めた時期にも、絶大な効果を発揮しそうな気がする。
どうなんだろう。
興味深い。
一度連絡をとってみなければね。
今の時期、ちょうどそろそろ高学年。今まさに娘さんに必要なサポートなのかもしれない。
検討してみなければね。うん。
参考リンク先はこちら
https://m.youtube.com/watch?v=cMFP8tfzGXU&feature=youtu.be#
https://www.evernote.com/shard/s31/sh/a9b54414-f276-4517-9158-aac8400c9b40/286c40a9e4e48b5bbd2d974d7eb9454e
以下、記事抜粋
中高年になると、ひざ痛に悩まされる方が ぐっと増えてきます。
中高年の膝は、サビついたように動きが鈍くなり やがて痛みで思うように歩けなくなってしまいます。
それを機械の力で解消する歩行アシストの研究が進められ大きな期待が寄せられています。
しかし、現状のものは動力のバッテリーやモータを使うため重量が重く、値段も高価なものになっています。
名古屋工業大学 機械工学科教授 佐野明人さん(51)が開発している歩行アシストは、モーターやバッテリーも
制御のコンピュターも何もついてない「究極の歩行アシスト」です。
装着すれば、魔法のように足が自然に動き出します。
坂道も山道もらくらく歩けるこの装置は、まるで魔法のよう。
70歳の女性に装着すれば、 山道を軽やかに駆け上がることができます。
それを実現しているのが「受動歩行」という原理です。
佐野さんは、この夢の技術の実現のために「歩く原意」を30年間研究し続けました。
普通の歩行ロボットは、「動歩行」といって軸足に重心をおかない歩き方で、倒れる前に次の一歩を
踏み出すことにで歩行を実現しています。
ところが、受動歩行は、人間の歩く原理をとことん追求、歩行しようとするときに自然に動きが生じる「物理現象」
つまり、「物理的な基本原理」によって動きだすのです。
そのため、動力も制御もまったくいらず、まるで人間のように自然に歩きだすことができるのです。
佐野さんの研究室では、この原理で開発された下半身だけの歩行装置をスロープのついたコンベアにおき、
無動力、無人状態で、なんと連続13時間45分、10万650歩、距離にして15.2kmの歩行を実現し、2010年のギネス記録に認定されました。
この装置を足に装着すれば、山道も坂道もラクに自由に歩くことができる、究極の歩行アシストが完成するのです。
佐野さんは、今、この技術を介護の現場活かしたと、まったく新しい原理の歩行器を開発しています。
歩く原理を解明し、歩く喜びを伝えたい。佐野さんの挑戦は、今最後の追い込みに入ろうとしています。
* *
この歩行アシスト装置を調べてみたところ、 無動力歩行支援機「ACSIVE」として、
岐阜県の福祉機器メーカー株式会社今仙技術研究所IMASENが、2014年秋に商品化シて販売する予定のようです。
脳卒中後遺症の歩行アシストやレジャー用途として販売価格は15万円程度のようです。
株式会社今仙技術研究所 岐阜県各務原市テクノプラザ3-1-8
坂道をラクに歩く電力ゼロの歩行アシスト装置
娘さんとテレビをみていたら、偶然やっていた番組?
その中で歩行補助具の紹介がされていました。
モーターがいらなくて軽量。バネの力で足の振り出しを助けてくれる。
テレビでの使い方をみていて、考えたこと。
「これ。お姉ちゃんがつけたらどうなるんだろう?」
おそらくいまは、想定されていないだろうけど。
義足使用者のネックと高齢者のネックは歩行において似たところがある。
たぶん効果はある。そう感じた。
娘さんは驚くべき高活動と言われるけれど、普通の子に比べると歩行速度が遅く疲れやすい。
高齢者のロコモティブシンドロームの状態に似ているかもしれない。
なんというか。
この器具をつけることで。補助されながら歩くうちに、筋肉も鍛えられるのではないのかな。
義足を履き始めた時期にも、絶大な効果を発揮しそうな気がする。
どうなんだろう。
興味深い。
一度連絡をとってみなければね。
今の時期、ちょうどそろそろ高学年。今まさに娘さんに必要なサポートなのかもしれない。
検討してみなければね。うん。
参考リンク先はこちら
https://m.youtube.com/watch?v=cMFP8tfzGXU&feature=youtu.be#
https://www.evernote.com/shard/s31/sh/a9b54414-f276-4517-9158-aac8400c9b40/286c40a9e4e48b5bbd2d974d7eb9454e
以下、記事抜粋
中高年になると、ひざ痛に悩まされる方が ぐっと増えてきます。
中高年の膝は、サビついたように動きが鈍くなり やがて痛みで思うように歩けなくなってしまいます。
それを機械の力で解消する歩行アシストの研究が進められ大きな期待が寄せられています。
しかし、現状のものは動力のバッテリーやモータを使うため重量が重く、値段も高価なものになっています。
名古屋工業大学 機械工学科教授 佐野明人さん(51)が開発している歩行アシストは、モーターやバッテリーも
制御のコンピュターも何もついてない「究極の歩行アシスト」です。
装着すれば、魔法のように足が自然に動き出します。
坂道も山道もらくらく歩けるこの装置は、まるで魔法のよう。
70歳の女性に装着すれば、 山道を軽やかに駆け上がることができます。
それを実現しているのが「受動歩行」という原理です。
佐野さんは、この夢の技術の実現のために「歩く原意」を30年間研究し続けました。
普通の歩行ロボットは、「動歩行」といって軸足に重心をおかない歩き方で、倒れる前に次の一歩を
踏み出すことにで歩行を実現しています。
ところが、受動歩行は、人間の歩く原理をとことん追求、歩行しようとするときに自然に動きが生じる「物理現象」
つまり、「物理的な基本原理」によって動きだすのです。
そのため、動力も制御もまったくいらず、まるで人間のように自然に歩きだすことができるのです。
佐野さんの研究室では、この原理で開発された下半身だけの歩行装置をスロープのついたコンベアにおき、
無動力、無人状態で、なんと連続13時間45分、10万650歩、距離にして15.2kmの歩行を実現し、2010年のギネス記録に認定されました。
この装置を足に装着すれば、山道も坂道もラクに自由に歩くことができる、究極の歩行アシストが完成するのです。
佐野さんは、今、この技術を介護の現場活かしたと、まったく新しい原理の歩行器を開発しています。
歩く原理を解明し、歩く喜びを伝えたい。佐野さんの挑戦は、今最後の追い込みに入ろうとしています。
* *
この歩行アシスト装置を調べてみたところ、 無動力歩行支援機「ACSIVE」として、
岐阜県の福祉機器メーカー株式会社今仙技術研究所IMASENが、2014年秋に商品化シて販売する予定のようです。
脳卒中後遺症の歩行アシストやレジャー用途として販売価格は15万円程度のようです。
株式会社今仙技術研究所 岐阜県各務原市テクノプラザ3-1-8