conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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〈病棟記〉

2010-08-22 22:38:00 | 日記
この頃の日記を見てみると、「背中が痛い」という語句が何箇所か出てくる。
起き上がって動いてみるものの、絶対量ははるかに寝ている時間なのだから、当然そうなるのです。

さらに夜中の数回の尿意とくれば、朝寝坊の常習者みたいになって、美人に起こされるパターンが嬉しくもある。

一週間分の錠剤も今日で終わり、新たに一週間分の錠剤を手渡された。

今までの薬(一回分の量)
  フロモックス錠 100mg×1
  ムコダイン錠  250mg×2
  ムコスタ錠   100mg×1

新しい薬(同)
  クラリシッド錠 200mg×1
  ムコダイン錠  250mg×2
  ムコスタ錠   100mg×1

今までの薬とは一種類違うだけ。
いただいた薬はきちんと飲みました。

同じ日に2階上(多分)の6階で、所属しているところの副会長Kさんが亡くなったそうである。あまり話したことはないけれど、分かっていれば見舞いに行けたのに…胃癌か胃潰瘍だったと後に聞いた。

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<病棟記>

2010-08-22 00:47:00 | 日記
 6月25日(金)
7:30『conさぁん、朝食の用意ができました』看護師さんにぐっすり寝ているところを起こされた。
洗顔してディルームに行くと、南ア杯の対デンマーク戦で勝った喜びをTVが伝えていた。「ほぉ、勝ったんだ!」思わず声が出る。

3-1で勝った殊勲の本多や永友、闘莉王そして大久保なんかがインタビューを受けているところだった。
とは言ってもVTRを流しているだけなので、既成事実を追認するにすぎないのだから感動はいまひとつ迫力がない。

予選通過に向けて次のパラグァイ戦をどう戦うのか、闘莉王は『出来るなら戦いたくない相手』だと言っていた。『自分たちのサッカーを精いっぱいやるだけ』闘莉王は南米の強さを知っているだけに謙虚に対応している。

岡田ジャパンがどこまで通用するか、勝ち進めるかが今後のカギとなる。

8:30外来処置
巻いていた包帯が取れた。見える形で快方に向かっているのが嬉しい。
病棟に帰ってくるとナースに呼び止められた。『シャワーを浴びるときは声をかけてください』

「はい」と返事はしたものの・・・包帯を取り外したばかりなので、細菌感染に注意しなければ・・・勝手に意味を要約すると売店に行ってバスタオルを買ってきた。

16:00外来処置
「先生、コーヒーを飲んでもいいですか?」
処置を終えたあとで聞いてみる。
先生は『1杯だけならいいです』右手の人差し指を立てて1杯だけを強調する。

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