conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

〈病棟記〉

2010-08-24 17:58:00 | 日記
23日(月) 一週間ぶりに外来診療をうけたあと、K医師から『次は2週間後にしましょう』と嬉しい診断をいただく。

「フレキシブルアイスコープ」と云うのだろうか 細い管の先にレンズの付いたカメラで耳中を撮影し、コンピュータに連動した写真を頂いたが、形状はとても綺麗におさまっているのが見えた。

「形状は」と断り書きをしたのは、見た目と機能が一致しないからである。
「MRSA」という厄介な耐性菌の処置を優先したために、内耳骨の移植まで手が回らなかったみたい。

さいわい、「MRSA」による疾患そのものは治まったようなので、後段の処置も可能なのだけれど、完全復活は難しいという。

ともあれ、何んとか社会環境について行っている現状をしばらく続けてみよう。
病気一つをとってみても、我がままならないのが現実の世なのだから。

〈病棟記〉もそろそろ飛ばして先を急ごう。
WC(ワールドカップのこと)南ア杯が持ちきりで、グダグダ書いているのですがクリアです。

 
 6月27日(日)
妻は昨日、自作のハーブエキスと梅肉エキスを持ってきてくれた。チチ○スヨーグルトも特別に持参したのだけれど、食後にこれらを食するとかなり腹がきつくなる。(若干太るかも…なんて書いてある)

ハーブエキスにしても梅肉エキスにしても、長期の飲用を続けてこそ効果があるわけで、
体質改善という願望も、水平線の彼方に潜んだままで簡単には表れない。

日曜日だから外来処置はないものと思っていたら、看護師さんが呼びにきた。
『K先生が外来で待っています』

09:00外来処置を受ける。

K医師が言うには、「土、日曜が1回、平日に2回」の処置をしてくれるということだった。
私が「MRSA」なので特別な配慮なのだろう。

『どうですか、変わったことはありませんか?』ベッドに横たわった私の耳元でK医師が声をかける。
「もう痛みを感じません。器具の感触も気になりません」と手術以来10日目の傷が安定している感じを伝える。

それでもK医師は『治りが遅いですから、ゆっくり時間をかけて直していかないとね』
慈愛に満ちた言葉、、、感謝感謝です。
コメント