今日は午前中に初集会のお願いと地域の方との懇談、午後から市役所で公共交通に関して担当課で意見交換をしていました。
公共交通に関しては、伊勢若松駅のバリアフリー化の状況、Cバスなどの地域内公共交通のあり方について、道路をまたぐ伊勢鉄道のコンクリ壁についてなど以前に話をしていたので、現在の状況を聞いたということです。今日の懇談からは担当部署できちんと取り組んでいることもわかり、今後も継続して見ていきたいと思います。
自分が考えたことは、政策について個別のことだけを話すのではなく、やはり他の政策とのつながりも考えながら、議員は市の政策全体を意識していかなければいけないということです。
たとえば公共交通についていえば、以前にも書いたことがありますが、都市計画などと連携させることが不可欠な時代になっていると思います。人口減少という流れが避けられないのであれば、20年後30年後の鈴鹿のまちをイメージして、それに向けて公共交通で誘導する意識で取り組むのか、まちのデザインを先に考え交通のあり方をそれから考えるのか、それとも同時に考えるのか、それを行政に対して意見していくのが議会であり議員と思います。もちろんよりよい方向に働きかけていくことも。
人口も増え経済が右肩上がりの状況であれば、ある政策を実行するためのお金を税収増の動きとあわせ調達することができ、結果として行政サービスと負担を拡大させながら政策を実現できたのでしょう。しかしこれからは人口が減り経済は縮小の局面に入ることから考えれば、ある政策を実現するための財源をどのように調達するのか、行政サービスも負担もこれ以上拡大させることもほぼ不可能になるでしょうから、より議論が必要になることは間違いないことです。
これまでは世界にふくらむ余地がある中で“ 不況 ”や“ 不景気 ”があったといえますが、これからはふくらむ余地が小さくなっていく中でそれらに直面することになる。だからこそ新しい道、社会のイノベーションの可能性もあるはずだと思っています。
公共交通に関しては、伊勢若松駅のバリアフリー化の状況、Cバスなどの地域内公共交通のあり方について、道路をまたぐ伊勢鉄道のコンクリ壁についてなど以前に話をしていたので、現在の状況を聞いたということです。今日の懇談からは担当部署できちんと取り組んでいることもわかり、今後も継続して見ていきたいと思います。
自分が考えたことは、政策について個別のことだけを話すのではなく、やはり他の政策とのつながりも考えながら、議員は市の政策全体を意識していかなければいけないということです。
たとえば公共交通についていえば、以前にも書いたことがありますが、都市計画などと連携させることが不可欠な時代になっていると思います。人口減少という流れが避けられないのであれば、20年後30年後の鈴鹿のまちをイメージして、それに向けて公共交通で誘導する意識で取り組むのか、まちのデザインを先に考え交通のあり方をそれから考えるのか、それとも同時に考えるのか、それを行政に対して意見していくのが議会であり議員と思います。もちろんよりよい方向に働きかけていくことも。
人口も増え経済が右肩上がりの状況であれば、ある政策を実行するためのお金を税収増の動きとあわせ調達することができ、結果として行政サービスと負担を拡大させながら政策を実現できたのでしょう。しかしこれからは人口が減り経済は縮小の局面に入ることから考えれば、ある政策を実現するための財源をどのように調達するのか、行政サービスも負担もこれ以上拡大させることもほぼ不可能になるでしょうから、より議論が必要になることは間違いないことです。
これまでは世界にふくらむ余地がある中で“ 不況 ”や“ 不景気 ”があったといえますが、これからはふくらむ余地が小さくなっていく中でそれらに直面することになる。だからこそ新しい道、社会のイノベーションの可能性もあるはずだと思っています。