△ねむれ思い子 空のしとねに(2014年 日本 50分)
監督・脚本 栗栖直也
△ほぼひとりで作った3DCGアニメ
という触れ込みには、素人ながら「へ~っ」て驚いた。
けど、なんだろね、そもそもCGに気が入らない僕は、どうも死んだ母親が同年齢で登場したときの態度に妙な違和感を感じちゃったんだけど、そういうふうにおもったのは僕だけなんだろうか?母親の心が19年間の「死」の間にまるで変化ていうか成長していないのはわからないでもないんだけど、なんでこの母親が宇宙にいて魑魅魍魎的に蘇生する必要があったのか、そのあたりの追い込み方がどうもちょっとね。
もちろん、これはど素人の個人的な感想だ。
たぶん、ぼくはもう瑞々しい感性ってのがなくなってきてるのかもしれないね。