△仮面ライダー1号(2016年 日本 96分)
監督 金田治
出演 藤岡弘、、岡本夏美、竹中直人、大杉漣
△不死身か、本郷猛
45年前といえば、ぼくは小学生だった。
実をいえば、仮面ライダーよりもウルトラマンの方が好きで、なんとなく見たり見なかったりした。なんか、東映の特撮物って僕の感性とはちがうっていうかそんな感じがしたんだろうね、たぶん。それでも、仮面ライダーといえば、僕の中では藤岡弘、だ。ま、一文字隼人の佐々木剛もなんだけどね。だから、藤岡弘、が69歳のちょっとっていうかかなり太ってしまった身体を見事に動かして殺陣を演じるのを見られたのは、なんとなく嬉しかったりもする。いやあ、本年は、大河ドラマの本多平八郎も好い感じで演じてるし、当たり年だね、藤岡弘、。
しかし、いくら相手がショッカーとかいえ、サイクロンで次々に撥ね飛ばしてしもたらあかんでしょ。撥ね飛ばされてない?ならいいんだけど。それと、いくら本郷猛でもヘルメットなしで乗ったらあかんのじゃないかおもいますけど。昔の復帰後もこのヘルメットを被る被らないは問題になったそうだし。
ちなみに、まじかっていう話をすると。藤岡弘、が怪我で降板したとき、スーツアクターをすることになったのは大野剣友会の岡田勝なんだけど、この殺陣師は後に『スケバン刑事』の技斗を担当してるんだよね。