Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE196. 冬がにじりよってくる

2011年11月16日 | Shinkansen commuting
 ひたひたと寒さが押し掛けてくる。足下から冷えてくると少しずつ冬が近づいてくる気配のようだ。風呂が暖まると最初にお湯につかって暖まるようになった。
 といって今日の画像は、実は夏の終わりに撮影したのであり、あまり冬とは関係ないのだが、それでも冬のようにも見えてしまう。画像というよりは、人間の意識が冬の気配に敏感になっているようだ。
 冬をどうすごすか。炬燵にくるまって寝てすごす、それも最適なすごしかたかもしれない。あるいはエクササイスに通って、身体を内発的に暖めるという方法もあるだろう。三十代の頃、国立競技場のトレーニングセンターに通っていたので、そういうときは、身体が芯から暖まっているので、冬の冷たい外気が快く感じられるぐらいの余裕が生まれた。こうなるともう冬という感覚ではない。
 さて、今年の冬はどうしようかなという結論のでない設問を抱えながら、冬がにじりよってくるようなに今日この頃である。

新幹線京都-名古屋,2011年9月6日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f11,1/2000,i-Finish
コメント
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