画像は、宿根木の北前船の船主だった清久郎の民家である。室内は漆塗りだろうか。江戸時代、窓の大きさで税金がかかったとか。だからこの頃の窓は小さい。明治になって窓税が廃止されたので窓が大きくなったと、説明された。
やっと新講義のレジメづくりが3/5が終わる。つまり三回分だ。一つの講義で90分の話をするから、時間で言えば学外で行う講演会と同時間である。それを新講義では5回やるから、講演会を5回やることになる。講演会では、場所が違えば使い回しができるが、授業では聴講する学生は同じなので、そういうわけにもゆかない。だから授業の準備は大変時間がかかるわけだ。
さてそうして準備した授業を、学生達は寝ていたり、平然と遅刻したり、欠席したりと、まあ態度が悪いわけだ。近年では、こちらもそれに慣れているので、学生の水準にあわせて大いに要領の良い授業に仕立て上げるわけさ。寝ていても、欠席しても、レジメをしっかりつくっているから多分大丈夫さ。というわけで、こちらは至極気楽な気分でのぞんでいる。
そういえば、講義も年度が変われば、ようやく使い回しが可能になる。大いに同じ素材で、毎年使い回して元をとらなきゃと算盤勘定になるわけだ。実を言えば、時代が変わらなきゃ、レジメの基本的考え方も変わらないのだね。そう簡単に変わっていては、内容の信憑性が問われるわけですね。
そんなレジメづくりに追われていたら、クロッキー教室へ行きそびれた。やれやれだが、毎週同じことの繰り返しではつまらんので、まあそれもいいか。
佐渡宿根木集落,2012年11月16日
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUIKO DG9-18mm.F4.0-5.6,
ISO8000,焦点距離9mm,露出補正-0.3,f4,1/60.
やっと新講義のレジメづくりが3/5が終わる。つまり三回分だ。一つの講義で90分の話をするから、時間で言えば学外で行う講演会と同時間である。それを新講義では5回やるから、講演会を5回やることになる。講演会では、場所が違えば使い回しができるが、授業では聴講する学生は同じなので、そういうわけにもゆかない。だから授業の準備は大変時間がかかるわけだ。
さてそうして準備した授業を、学生達は寝ていたり、平然と遅刻したり、欠席したりと、まあ態度が悪いわけだ。近年では、こちらもそれに慣れているので、学生の水準にあわせて大いに要領の良い授業に仕立て上げるわけさ。寝ていても、欠席しても、レジメをしっかりつくっているから多分大丈夫さ。というわけで、こちらは至極気楽な気分でのぞんでいる。
そういえば、講義も年度が変われば、ようやく使い回しが可能になる。大いに同じ素材で、毎年使い回して元をとらなきゃと算盤勘定になるわけだ。実を言えば、時代が変わらなきゃ、レジメの基本的考え方も変わらないのだね。そう簡単に変わっていては、内容の信憑性が問われるわけですね。
そんなレジメづくりに追われていたら、クロッキー教室へ行きそびれた。やれやれだが、毎週同じことの繰り返しではつまらんので、まあそれもいいか。
佐渡宿根木集落,2012年11月16日
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUIKO DG9-18mm.F4.0-5.6,
ISO8000,焦点距離9mm,露出補正-0.3,f4,1/60.