高田の街で吉田五十八の数寄屋建築に遭遇する。東京の馬込から移築したそうだ。フラットな床とか隠し框とか、それにこの正面からして大壁と真壁の組み合わせだとか、 彼特有の建築意匠が見て取れる。日本画家小林古径の住居であったとか。
内部を見て回ると接客のための空間ばかりだ。もちろんアトリエは別宅にある。じゃあどうやって暮らしていたのだろうかと思わせるような設えであり、私流に言わせればすみにくそうな暮らしぶりのようにも思われる。
多分日本画のことしかないといったように、生活が単純なのだろう。まあ他人の家なので、口はださんでおこう。
そして雨の中、高田駅への道を急いだ。これから6~7時間かけて京都へ帰らねば。そんな思いで佐渡の旅は終わったわけだ。
だが終わらないのは今日の大学の授業だ。今日はPCシステムのトラブルで業者を呼ぶはめに。授業は当然混乱を極める。明日は遅れを挽回しなきゃ。さてその段取りをして寝よう。もう眠いというほかない。
上越市,2012年11月17日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG14-150mm.F4.0-5.6,
ISO250,焦点距離25mm,露出補正±0,f4.7,1/60.
内部を見て回ると接客のための空間ばかりだ。もちろんアトリエは別宅にある。じゃあどうやって暮らしていたのだろうかと思わせるような設えであり、私流に言わせればすみにくそうな暮らしぶりのようにも思われる。
多分日本画のことしかないといったように、生活が単純なのだろう。まあ他人の家なので、口はださんでおこう。
そして雨の中、高田駅への道を急いだ。これから6~7時間かけて京都へ帰らねば。そんな思いで佐渡の旅は終わったわけだ。
だが終わらないのは今日の大学の授業だ。今日はPCシステムのトラブルで業者を呼ぶはめに。授業は当然混乱を極める。明日は遅れを挽回しなきゃ。さてその段取りをして寝よう。もう眠いというほかない。
上越市,2012年11月17日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG14-150mm.F4.0-5.6,
ISO250,焦点距離25mm,露出補正±0,f4.7,1/60.