今日は学生達のレポートの採点やら大学院の発表会やらで、雑事の1日だった。雑事は終わったが私の論文は遅々として進まず。撮影にも行けず。
さてPEN E-P5の初アップがこれ。写っているのは調度3年前に購入したPEN E-P2だ。2010年7月8日の私のブログにこの当時のPENシステムがアップされている。今この機材を使うと液晶モニターの解像度が低く、画面のデザインも輪郭がカクカクとなるなどいささか古い。もちろん今でも十分使える機材だけど、 もうこんなに時間がたったしまったのかと思う位にPENの進化は早い。
さて今のPEN E-P5になく、当時のPEN E-P2にあるものがこれ。”OLUMPUS PEN Since1959”というロゴタイプである。
1959年つまり昭和34年は、前年に運転を始めた東海道本線の電車特急こだま号が、狭軌の鉄道としては世界新の時速163kmという速度記録をたてた年であった。この年、フィルム時代のハーフサイズカメラとして、最初のオリンパスペンが6000円で発売された年でもあった。その後PENは、大いに発展したことは、既に巷の書に書かれてある通りである。(余談だが、その5年後私は、オリンパスペンの発展系EESというのを親父から貰い受けて撮影したのが本格的な写真の始まりであった。)
つまり1959年というのは、小さく良く写る機材=PENがはじめて世に出た年であった。それが今のデジタルペンE-P2のロゴタイプの意味でもある。そこには、オリンパスの誇らしい歴史が控えめに記されている。私は、こういうところが大変好きですねぇー。だからこの機材は、あまり使わないけど手放せないのですね。
今、私はデジタルペン、PEN E-P5を抱えて、時速270kmで走る新幹線こだま号で通勤している。技術の進化!?、あるいは巡り回ってくる人生の歴史の不思議さ!?、それらを体験しているわけだ。
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG17mm/f1.8.
ISO4000,露出補正-0.3.f8,1/60.
さてPEN E-P5の初アップがこれ。写っているのは調度3年前に購入したPEN E-P2だ。2010年7月8日の私のブログにこの当時のPENシステムがアップされている。今この機材を使うと液晶モニターの解像度が低く、画面のデザインも輪郭がカクカクとなるなどいささか古い。もちろん今でも十分使える機材だけど、 もうこんなに時間がたったしまったのかと思う位にPENの進化は早い。
さて今のPEN E-P5になく、当時のPEN E-P2にあるものがこれ。”OLUMPUS PEN Since1959”というロゴタイプである。
1959年つまり昭和34年は、前年に運転を始めた東海道本線の電車特急こだま号が、狭軌の鉄道としては世界新の時速163kmという速度記録をたてた年であった。この年、フィルム時代のハーフサイズカメラとして、最初のオリンパスペンが6000円で発売された年でもあった。その後PENは、大いに発展したことは、既に巷の書に書かれてある通りである。(余談だが、その5年後私は、オリンパスペンの発展系EESというのを親父から貰い受けて撮影したのが本格的な写真の始まりであった。)
つまり1959年というのは、小さく良く写る機材=PENがはじめて世に出た年であった。それが今のデジタルペンE-P2のロゴタイプの意味でもある。そこには、オリンパスの誇らしい歴史が控えめに記されている。私は、こういうところが大変好きですねぇー。だからこの機材は、あまり使わないけど手放せないのですね。
今、私はデジタルペン、PEN E-P5を抱えて、時速270kmで走る新幹線こだま号で通勤している。技術の進化!?、あるいは巡り回ってくる人生の歴史の不思議さ!?、それらを体験しているわけだ。
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG17mm/f1.8.
ISO4000,露出補正-0.3.f8,1/60.