Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE670. マニュアルフォーカスに優しい

2013年07月04日 | Kyoto city

 大学で天気予報を見ていたら、京都は午後から降水確率が50%となっていた。幸い急ぎの仕事はないので、これは撮影にはよいタイミングだというわけで学食の昼飯をかきこみ、午後から京都へもどった。早速府立植物園に出かけたら、降ったりやんだりで調度良い具合だ。閉園迄の2時間弱とは少し時間不足だが、まあ大学で仕事をしているよりは健康的である。
 今日は、カールツァイス・マクロプラナーに、新ボディE-P5を付けて撮影していた。実際に撮影したところでは、高精細な液晶画面でピントが合わせられる。そして拡大モードボタンも付いているから、マクロ撮影には大変便利だ。それにヒーピング機能がピント合わせをサポートしてくれるし、マニュアルフォーカスに優しいボディだ。
 さらに外付け液晶ファインダーVF-4も格段に解像力が進化し、このファィンダーでピント合わせができるのであるのには感激した。マイクロフォーサーズ・システムもフィルム一眼レフのファインダーと同等に近いところまで進化しているわけである。であれば、今後ライツ・レンズをフルに使うことが出来る。
 PEN E-P5は、マニュアルレンズを使う場合にも、これまでの間に合わせ仕様ではなく、本格的に対応してきたと言える。それは、OM-Dよりも進化したといってよい。結構活躍しそうな小さな強兵である。

OLYMPUS PEN E-P5 Carl Zeiss Makro Planar100mm/f2.0ZF
ISO800,露出補正±0.f11,1/800.Naturalモード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする