今日は待望の雨、撮影には申し分ないのが、朝から授業が続く一番忙しい水曜日である。やむなく、それも早朝の通勤で、のぞみ号のデッキで名古屋迄立っていった際の車窓撮影である。
1秒間に75mで走る新幹線から、シャッター速度を1/8000秒にセットし、150mm相当の望遠の画角で、1秒間に9コマの連射モードで構え、チチュッ!、チチュッ!!、と撮影していると、遠くの風景はまだしも、近くの風景はアッという間に通り過ぎ、何が写っているのかほとんど認識がない。後で撮影画像を見返してみて、はじめてあたり、はずれがわかる。
そんな画像の中から、山の際に発生する霧を連射していたら、この手前のアパートは明らかに昭和のデザインだなと思う画像が偶然撮れていた。どこか炭坑街の気配さえ漂う一寸昭和の香り、といったらよいだろうか。今では炭坑街すらないだろう。第一石炭なんて掘っているのだろうか。それ以前に昭和だといっても、今教えている学生達は平成の生まれであるから、昭和なんて知る由もない。昭和がノスタルジーになる時代でもある。
PEN E-P5の車窓撮影は、予想通り快適である。
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG75-150mm/f4.5-6.3.
ISO1250,焦点距離75mm,露出補正-0.3.f4.8,1/8000.
1秒間に75mで走る新幹線から、シャッター速度を1/8000秒にセットし、150mm相当の望遠の画角で、1秒間に9コマの連射モードで構え、チチュッ!、チチュッ!!、と撮影していると、遠くの風景はまだしも、近くの風景はアッという間に通り過ぎ、何が写っているのかほとんど認識がない。後で撮影画像を見返してみて、はじめてあたり、はずれがわかる。
そんな画像の中から、山の際に発生する霧を連射していたら、この手前のアパートは明らかに昭和のデザインだなと思う画像が偶然撮れていた。どこか炭坑街の気配さえ漂う一寸昭和の香り、といったらよいだろうか。今では炭坑街すらないだろう。第一石炭なんて掘っているのだろうか。それ以前に昭和だといっても、今教えている学生達は平成の生まれであるから、昭和なんて知る由もない。昭和がノスタルジーになる時代でもある。
PEN E-P5の車窓撮影は、予想通り快適である。
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG75-150mm/f4.5-6.3.
ISO1250,焦点距離75mm,露出補正-0.3.f4.8,1/8000.