これも第2象限の画像だ。画質が荒いからなのだが、私的には店舗の列に並ぶビジターのファッションやたくましい生足風(実際はわかりませんが)、なんといっても横に広がった大きな骨盤が印象的であり、それに古民家やラーメン屋が混じり合った都市のランドスケープを撮りたかったのだけど・・・。
実際京都には、数えたことがないのでわからないがラーメン屋は多い。「油そば」、というのは汁のないまぜそばの事だろう。冬の寒さを思いだせばラーメン屋の多さは当然と思われる。
最近昼にラーメンを食べる機会が少なくなった。それは塩分が濃いので、食べた後は確実に昼寝をしてしまうということ。忙しい時には、それはもう眠くて頭脳労働はできないという理由から敬遠している。だから、夜鳴きそば、という言葉があるように胃の消化には悪いが、やはり寝る前に食べるのが正解のように思われる。その夜鳴きそばの屋台も最近では見かけなくなった。
ラーメンへの思いだけが一人歩きしている。
京都市東大路通
OLYMPUS E-PL1,15mm/F8
ISO3200,露出補正+1/3,f8.1/80