Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fieldwork971. Christmas follow-up, December 2024.

2025年02月23日 | field work

 クリスマスだから、地元で一番大きなロビンソンマーケットでディナーをしよう。それで親族のトライシクルで出かけた。ロビンソンは、多くの人でお店も満席だった。仕方がないから日本の店「まるがめせいめん」だ。ディナーというにはお粗末だ。それにカフェテリアスタイルもフィリピン人にはなじまない。日本人としては、少し恥ずかしいディナーである。あっ、ケーキを買い忘れた!。
  ディナーが日本の丸亀製麺で天丼か!!!。素うどんを叔母さんに味わってもらったら味がないと顔をしかめていた。これが丸亀製麺の基本なのだけど。つまりスープ自体にコッテリと味がないとつけ麺で食べてもフィリピン人には評価されない。
 みんなでディナーを食べようとやってきた。丸亀製麺だけが唯一空席があった。つまりロビンソンでは一番不人気店なのだろう。私は恥ずかしいから、別にフィリピンに出店してこなくもていいさの気分だった。もちろん私達の親族は、ご飯系だよ。天丼が日本円で800円とは高いし、ご飯が炊き間違えてお粥状態なのだ。それでも文句を言わずに親族達は食べてくれた。
 それに親族達でゆくと「お前、とってこい!!」だからキャフテリァ方式は、やめて欲しいな。こんな店は、フィリピン人には受けないからさっさと撤退してもらっていいよ。
 やっぱみんなクリスマスのディナーを目指してくるんだ。予約なんかしないからね。
 ブラカンの教会にゆくと、しっかりイルミネーションが施されクリスマスのミサをしている。もちろん、ここも満席さ。黙礼して家に帰った。帰り道の家のイルミネーションが暗闇に浮かびあがる。我が家にもクリスマスツリーぐらいは飾り付けてある。クリスマスが終わっても飾り付けは、そのままの家が多いブラカンの街である。

Fieldwork981. Christmas follow-up, December 2024.

Produced by: Noriaki Mikami, Professor Emeritus at Nagoya City University
Music: Ongakukoubou by Amacha
Equipment: Insta360Ace pro2
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