世間でお正月三が日を終わると、翠の所にお正月の空気がやってくる。お正月は夜勤続きだったから、これからまとめて休みをとり翠達のお正月だ。もちろん小樽は雪に埋もれている。
お正月にマサヒロ君がなれ寿司を届けてくれた。
それでお酒を飲んでいたら、気分高揚。
・・・
翠「アチキー、暖房機はフル稼働ね・・・」
そういって翠は寝室にやってきた。
翠がスウットをぬぐと、アチキに抱きついてきた。
翠のキスが身体をはう。
スレンダーな翠の体温がアチキの身体に伝わる。
「この締まった細身のボディを抱くときの感触が私好み」。
翠「してるよん。だからジムで鍛えたもん」。
「成果ばっちりだな」。
翠「お待たせ!、やっとお正月だよん」。
「寒いときに暖房を効かせて裸暮らしもいいもんだ」。
翠「北海道ならではの冬の過ごし方だな」。
やがてコックが起立して翠の身体を押し返してくる。
翠「今年も元気だねぇー」
そういっと翠が身体をもちあげて、コックをいれてくる。
翠「ウウッ、ウウッ、」
翠の足を抱え上げて、ゆさゆさと揺すってみる。
翠「アウッ、アウッ、アウッ・・・・・」
2つの骨盤に挟まれた翠のクリトリスが喘いでいる。
ピタリと付けた骨盤をすってみると翠が喘ぎだした。
ううっ、といって上に仰け反る感じ。
翠の身体が上下したがっている。
ベッドに押し倒して骨盤を激しく揺する。
翠の身体がピタリと張り付いてくる感じ。
そして収縮を繰り返している。
翠の足がアチキの骨盤をはさみこみしっかり抱えている。
「離すなょー・・・」
そういって腰をはげしく動かすと・・・・
翠「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・・はぁッ・・・上ってゆく・・・」
翠の爪が肩に食い込む。
翠「ひっかいちゃいそうよん」。
翠の骨盤がアチキにピタリとつく。
宙で支えられた2つの骨盤が一緒に動き出す。
翠「ハアッ、ハアッ、・・・・いってぇー・・・・・」
その頂点で撃ちはなった。
そのまま抱き合って寝てしまった。
布団がむれて暑くなることで眼が覚めた。
翠「今日は、もう平日だからお店が開くよ。房ちゃんの店で新年会しようよ」。
もちろんそうすることに異論はない。
お正月の延長ですごして、ゆきつけのお店にゆける時間が心地よい。
・・・
夕方房ちゃんの店へ雪道を歩いて行った。
・・・
小樽もしっかりと雪が積もっている。
だから雪道がついていたりする。
それは沢山の人が通った足跡による小道だ。
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