Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング952.小説:小樽の翠860.明菜の初夢

2025年01月05日 | field work

 明菜姉ちゃん達のところもはパパ達が海外赴任しているので、二人だけのお正月といっても、いつもと変わりはない。
明奈姉ちゃんが湯上がりに髪を整えている。
ふと・・・
明菜「7人だ!」
彼氏「何それ?」
明菜「7人の子供をつくるというのが私の目標。だから今年はその第一歩。新年の初夢よ」。
彼氏「ふぅーーん、すぐに適うんじゃないの?」。
明菜「あっそっかぁー、大学があったか。大学も忙しいからちと伸ばすか・・・」。
彼氏「できてもいいじゃん。休学すればいいさ。」
明菜「そうだな。出産直前まで授業に出て、あとは半年休むか・・・」。
彼氏「大学の方が自由に休めるから、いいかもよ。在学中に7人とか・・・」
そういいつつ彼氏はクロッキー帳に明奈姉ちゃんの裸体のクロッキーをしている。
彼氏「これから妊娠するボディかぁー。ボディが微妙に呼吸してるみたいにお腹が小さく膨らんだり萎んだり微動する姿に色気を感じるね」。
彼氏「うん、腹式呼吸を意識しているんだ。懐胎前か・・・。そんな絵はなかったな。」
明菜「懐胎した後なら沢山あるけどねぇー」。
彼氏「そのお腹が微かに揺れ動く細いボディに興奮するよ」。
明菜「ほならしようよ」。
そういうまもなく、彼氏は明菜姉ちゃんのボディに覆い被さった。
明菜「今日も燃え尽きそうだよん」。
次第に明菜姉ちゃんの身体が、彼氏の指の刺激に柔らかく反応してゆく。
新年の姫始めか・・・。
・・・
小樽は今日も雪だ。
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