Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング934. 小説:小樽の翠843.冬支度

2024年11月08日 | drawing

 夜分文さんの店が終わると馬喰の健さんの冬支度が始まったようだ。
といっても健さんのフィールドの小屋では何時でも冬支度がしてあるので、文さんとしばらく会えない健さんの股間の冬支度といったらよいか。といって定期的に股間が熱くなる絶倫系の健さんには、あまり意味の無い冬支度だが。
文さん「しばらく冬は雪の中ですか?」
健さん「うん、雪が積もると車が動かないから馬喰の出番だよ。それに家畜の世話で呼ばれるしな。」
文さん「家畜の世話ってどんなん?。」
健さん「牛などの種付けだよ。雌牛の膣に注射器をいれて採取した牛の精子をぶちこむんだよ。これで春には妊娠するだろう。」
文さん「あら、アタシにも種付けをしてくださいな。でも、お店があるから今は無理かなぁー。」
健さん「おうおう、ほなら種付けすっかよー。」
そういって文さんの作務衣をはいで二階へ担ぎ上げていった。
健さん「立派な骨盤だよーー。」
そういって文さんのお尻をバンバンと鳴らしながら・・・。
布団に置いた文さんの手が健さんのペニスをつかんで揉んでいる。
文さん「すっごーい、大きくなった。尿道が筋ばしって浮かびあがるなんて、もう女の理想ですよ。さあ、入れて!。」
そういって健さんが文さんの骨盤を軽々と抱えて射し込んだ。
文さん「ううっ!、大きいのが入ってくる!!。」
健さんの身体は肉体型だから力もあるし大きい。文さんを軽々と抱えて奥まで射し込んで、骨盤をピタリとつけて揺すっている。
文さん「はあっ、はぁっ、・・・・それいいわぁー。」
二つの骨盤に挟まれた文さんのクリトリスが悲鳴をあげている。
文さんの身体が反って骨盤を押しつけてくる。
そのまま二つの骨盤が上下に激しく動いてゆく。
文さん「ウウッ、ウウッ、ウウツ、おかしくなりそう・・・・!」
健さんの身体と比較すれば小柄な文さんの身体が小刻みに震えてゆく。
文さん「ハアッ、はぁッ、いってください、・・・いってください。」
懇願するような文さんの悲鳴がする。
文さん「きゃーああああああアッ・・・・・、壊れそう・・・、す・ご・い・・・・」
高い声の文さんの嗚咽が響く。
健さんが射し込んだまま文さんの身体を抱きかかえる。
健さん「ウウッ、ウウッ、ウウッ・・・・・・・・」
健さんの沈んだ声が響くと、そのまま文さんを抱えたまま布団に沈み込んだ。
健さん「うーーーっ、全部出た・・・・・」
出し切った脱力感が二人の空間にただう。しばらく動けない。
布団に沈んだ健さんが文さんを抱きかかえている。
文さん「すっごーい。ペニスが膣の中でまだビクビクしているよ。」
健さん「誰が、こんな気持ちのよいことを考えたんだろう。」
文さん「あら、それが自然よ。しいていえば神様かなぁー!?。」
健さん「ほなら天照大神に感謝しなきゃ・・・」
文さんの指が健さんの胸を撫でながら指文字を書いている。
ス・キ・ヨ!!!
・・・
冬の始まりのような曇天が続く小樽の街である。
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