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アメマスとオショロコマの棲み分け境界
20XX-9-23 曇り のち雨 のち曇り 寒い 寒い
このあたりまで上流になるとアメマスはオショロコマより少なくなってくる。
この日アメマスは合計10匹ほど撮影。
30cm良型も1匹。
最源流のチョロチョロ川になるまであと2Kmほどといったかなりの上流である。
大きなたまりは少なく勾配があり浅くて流れの速い山岳渓流といった環境だ。
清冽な流れの水温はきっと10度C以下で水は手を切るように冷たい。
源流にむかうほどアメマスは少なくなりオショロコマの個体数が増えてくる。
アメマスは、はるか下流で繁栄しており、そこにはニジマスもいる。
かって下流域にも多かったオショロコマは放流ニジマスが繁殖するにつれて、とうとう消えてしまった。
このあたりのアメマスは白斑が小さめで道南のアメマスとはかなり異なって見える。
海との交通は途絶えて久しいせいか、どちらかというとエゾイワナと言っても良い外観だ。
今日はここのオショロコマを撮影したくてやってきたわけでアメマス君は、悪いけれど外道の魚ということになる。
全て撮影後速やかにリリース。
この項、続く。
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