オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

湖に流入する流呈3Kmの小渓流にオショロコマ発見

2019-07-20 13:57:52 | 渓流魚、蝶、自然
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湖に流入する流呈3Kmの小渓流にオショロコマ発見


201X-9-7 (土) 高曇り 小雨 寒い



午前10時出発。かねてより気になっていた北見市近郊の湖の一つに流入する小規模な未調査渓流にオショロコマを捜しに出かけた。



とても小規模な渓流で、きっとアメマスはいると思うがもしかするとオショロコマもいるかも知れないといった気持ちで出かけた。



地図では、湖の左岸に沿って、ほとんど廃道に近い林道があり、これを数Kmすすむと目的の小渓流にたどりつけるはずであった。



林道沿いは太いトドマツの林が続き、イグチ系の秋のキノコが多かったが食べられそうなのは無かった。



いろいろなキノコを見ながらゆっくり林道をすすむと、やがて目的の小川みたいな小渓流が見えてきた。







川底に堆積する火山礫のためか水はなんとなく笹濁り風に見えるが、実際にはまったく濁ってはおらず水は澄んで冷たい。







川へおりてしばらく探りながら釣ってみたが魚信無し。浅いダラダラ川でたまりが少ない。



魚は何もいないのではないかと思いはじめたが林道が川をまたぐヒューム管橋の下流に、なかなかよさそうなたまりを発見。


そこで目的のオショロコマが釣れた。














個体数は少なく魚体は小さい。




渓流周囲の自然が豊かなせいか、小型だが栄養状態は良くて、くすんだような色調、よく肥えて、いわばお肌がきれいなオショロコマたちだ。












体の色調は明るく赤点紋理は小さく淡く、T 川水系のオショロコマによく似た外観・特徴を示している。



流呈3kmにも満たない小渓流に棲む、これまでよくぞ生き残っていたと思われる、とても小規模なオショロコマ個体群と思う。



撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。







このあと、かみさんはデカアメマスを釣りたいというので、T 川源流の大型アメマスポイントへ向かった。


ここにはしばしば大型アメマスが多数集結するが、この日は残念ながら、降り続いた雨で川が増水して流れが強くなっておりアメマス小型1匹のみで敗退。 













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