オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

おびただしい数のヤマベだが........

2020-07-10 01:23:05 | ヤマベ釣り
おびただしい数のヤマベだが........








2020-7-4 (土) 晴れ 25度C  すごい強風


朝9:00起床。

 

この日は落石がひどいため昨年から通行禁止になっている北見市近郊の林道へ特別なルートからなんとか侵入した。




目的のチョウの撮影を行い、できればついでに林道沿いの渓流でのヤマベ釣りをこころみるつもりであった。




チョウのほうは、よく晴れているものの、ものすごい強風が吹く異様な天候のためたいした成果なし。




そこで当初の計画どおりヤマベ釣りをこころみることになった。




最初に入渓したあたりは、ほぼ源流域に近い細流でおびただしい数のヤマベがいた。




ただ、これらのヤマベはシンコヤマベとはいっても針にもかからないほどの 3-4cmの稚魚の群れで、振り込むとわっと群がりたちまち猛烈にエサを取ってゆくので釣りにならない。



これはまぐれでスレで釣れてきたもので、あまりにも小さすぎていわゆるヤマベ釣りの対象にはならないサイズです。



どうにもならないので、一気に数Km下って少し渓相がましになったあたりで川に降りてみた。







何故か、ほんの100mほどの短い水域でのみヤマベ2年魚、3年魚が入れ食いとなり、さらにアメマスが釣れたが、そこ以外はまたもやおびただしい数のヤマベ稚魚ばかり。


何故かこのボサ下にヤマベがごっそりたまっていました。











根が大岩をかかえこんでいます。




















アメマスは相当大きなものが最初にヒットしたがヤマベ釣りの、やわな仕掛けでは耐えられず逃げられてしまった。




ハリス切れとおもわれたが、よく見ると釣り針が折れていました。




アメマスたちは丁寧にリリースしました。











ヤマベは夫婦で食べる分だけキープしました。







おそらく4か月後くらい、秋おそくに来てみればおいしいサイズのシンコヤマベが入れ食いになる渓かもしれない。





いわゆるヤマベ川としてはあまり定型的な渓流ではないが思い切り下流域をさぐれば良いポイントが見つかるかもしれない。



この渓流は不慣れのためか、ちょっと手強かったヤマベ釣りでした。




旬のヤマベはどう料理してもおいしいが、今晩はハーブ塩と小麦粉をまぶしたものをオリーブオイルで揚げて食べてみました。とてもおいしかった。









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