オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

釣り針が親指にぶっすり、恐怖の針刺し事故

2015-08-13 20:02:50 | 渓流魚、蝶、自然
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釣り針が親指にぶっすり、恐怖の針刺し事故

20XX-7-22(金) 晴れ

天気も良いし、夫婦で北見市近郊の渓流へ食べる為のヤマベ釣りに出かけた。

7月下旬は、まだヤマベの状態は良く、食べてもおいしい時期である。

しかし、この日、思いがけずヤマベは少なかった。最初のポイントでは、3年魚ヤマベ2匹の他は針にもかからないチビヤマベとオショロコマが少し。

ついで二つ目のポイントをさぐるとかなり釣り人の痕跡があった。そのせいかヤマベは多くない。

仕方なく、さらに本流沿いに進んで源流域まで林道をつめてみたが、残念ながらやはりヤマベは少ない。 

魚が釣れない釣りは疲労感が倍増する。

最終的に、かなり疲れていたが、木々が川面を覆うため、いつもは入らないひどく釣りにくい水域を釣ってみた。




はたしてそこではヤマベ2年魚、3年魚がかなり釣れ始め、アメマス、オショロコマ混じりだがヤマベが多くなってきた。






アメマス、オショロコマは丁寧にリリース。




おいしそうなヤマベはキープ。





妻は対岸にわたり釣っていたが、突然ぶぎゃーっと絶叫。

釣りにくい場所なので釣り竿操作を誤り、右手親指に深々と返しのある釣り針を刺してしまったのだった。



矢印のところ、ぶっすりと返しのある釣り針を深々と刺してしまい、ほとんど泣き顔。







釣りは急遽中止。大急ぎで川をあがり、走って車にもどった。





釣り具セットに常備している小型ラジオペンチで釣り針を把持して、えいやっとわざと刺しこんで貫通させた。






そのあと釣り針を矢印のあたりでペンチでバチンとから切って、するりと抜いた。幸い出血は軽微。







痛みで妻はまた絶叫。

実は妻が恐怖の針刺し事故を起こしたのは、これで三回目である。

そのため私は治療も慣れたものである。



最初は救急病院へゆこうかなどどずいぶん悩んだものであった。

破傷風がこわいが、これまで何度も破傷風トキソイドのブースターを打っているのでまず大丈夫でしょう。 

目的の食べるためのヤマベは、それでもしっかり40匹ほどキープしていた。


                おしまい。




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