オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

真夏のオショロコマ

2015-08-16 21:29:28 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-8-5  (金)  晴れ 午後ゲリラ豪雨

真夏のオショロコマ。

この日は午前中入った主目的の本命渓流で思いがけずヒグマと接近遭遇しキモを冷やした。

這々の体でその渓流を脱出したのであった。

時間がかなり余ったので昼食後、

近くの K川支流 Y線の沢上流へ真夏のオショロコマを見にいった。

アブが猛烈に多い。 

川岸はびっしりとフキが多い川だ。林道を車で上ってゆくと ベニヒカゲ5♂♂ ヒョウモン類 が多数吸蜜中。

湿った地面に多数のミヤマカラス♂♂が吸水中であったが 撮影のため近寄るとぱーっと全部逃げ、写真にならない。最上流までゆきもどった。




帰路、川岸に数十匹のミヤマカラス吸水集団発見し なんとか数枚撮影できた。

この日はこの渓流で唯一オショロコマが見られるごくごく狭い秘密のポイントでオショロコマを釣って撮影した。


アブ大群の猛攻と紫外線はこのスタイルで完全防御。  最近の真夏の釣りスタイル。けっこう暑苦しいです。
































































3か月後には産卵体制に入るのだが、この時期、オショロコマは意外とやせている。

♂♀とも赤点紋理は細かく、ヒレの着色は目立たない。

項部虫食い紋は発達せずべったりとしている。

♂成魚の腹部は黄色くなる。どちらかというと派手やかさがない地味な外観のオショロコマ個体群である。

撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

午後4時すぎに帰宅。

夕方土砂降りのゲリラ豪雨。この豪雨の中、近くの1000円床屋に髪切りに行ってきた。少し待たされた。 

ヒグマに接近遭遇したあたりから予定が狂い、ごく、たあいのない一日となってしまいました。




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