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2018年早春、残雪とフキノトウと遡上大型ニジマス
2018-4-8(日) 曇り 寒い
今年は雪解けが早い感じ。 麦畑には雪が無い。
そこで北見市郊外の渓流を偵察してまわった。
オホーツクでは毎年、早春に大型ニジマスたちが産卵のために源流域に遡上する。
それらの渓流のうち雪解け増水の状態や川の水量から判断して、ここぞという渓流にチャレンジする。
しかしニジマス群の遡上時期にうまくあたるかどうかは、実際に行ってみるまではわからない。
運悪く遡上ニジマスがいなければ全く徒労の釣りに終わることになる。
昨日、午後の偵察できっとニジマスたちが来ていると確信した渓流にチャレンジすることにした。
昨夜2時間かけて、消耗が激しい大型ニジマス釣り用の仕掛けを5組作った。
デカニジマスを釣るために、これまでの経験と試行錯誤を結集したような仕掛けであるが、一見すると何のへんてつもない仕掛けに見えると思う。
午前10時30分、北見市の自宅を出発。曇りだがけっこう風が強く、体感温度はマイナス10度C以下だろうか。
出発前に、がっちり着込んでやたら着ぶくれ。
これにウェーダーを履くのは山では、なかなかきついので車庫内でウェーダーを履いて臨戦態勢で出撃した。
午前11時10分。残雪にずぼずぼ足をとられながら川岸へ到達。
かなり雪は解けたが岸辺はあちこちでまだ凍っている。
その一方で日当たりのよい川岸には、はやフキノトウが出ている。
本格的な雪解け増水はまだで川の水量はまだ増えていない。
昨夜作成した大型ニジマス釣り用の特製仕掛けを3.0mの渓流竿に繋いで釣り始めた。
入念に流し続けるが30分さぐっても、まったく魚信なし。
しかし、こんなことはよくある。
一般的に産卵体制の大型トラウトたちがスイッチオンするまでには、けっこう時間がかかるのだ。
さぐり続けること40分ころ、ついにとてもかすかなアタリを感じヒットを確信して力一杯あわせる。
いいかげんな合わせでは釣り針の刺さりが浅いため必ず逃げられる。
60cm級大型ニジマス♀と大格闘、10数回失敗しながらやっとランデングネットに突進させゲット。
引き続き、 ニジマス ヒット。
この釣り針はすぐに抜けてしまった。
このニジマスも釣り針の刺さりが甘く、ランデングネットの中で暴れているうちにするりと針が抜けてしまった。
その後はスイッチオン状態の大型ニジマスたちとの楽しい格闘を堪能できて、とうとう昨夜作った仕掛けが尽きたので早春の釣りを終了した。
というより水中で魚を撮影するので肘までざっぷり水に浸かり、腕はぐしょぬれ。
冷たい強風で体感温度は下がる一方。低体温症寸前で釣りをやめたというのが正しい。
この渓流はすでに種々の理由で在来の自然は一旦消滅しており、在来魚はいない。
撮影させていただいた大型ニジマスたちは全て丁寧にリリースしました。
しかし、オショロコマ棲息水域に侵入した攻撃的外来種筆頭のニジマスは当然ながら駆除の対象としています。
ずいぶん長い間釣っていたと思ったが、川を上がったのは12時30分で意外と釣っていた時間は短かった。
帰宅してボンカレーに目玉焼きをのっけた簡易昼食で一息ついた。
業者さんに来てもらい、しばらく故障していた家電話が治った。
F氏と、どうということのない世間話の長電話をした。
そのうち、早春のブラウンでも見に行こうかという話になった。
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2018年早春、残雪とフキノトウと遡上大型ニジマス
2018-4-8(日) 曇り 寒い
今年は雪解けが早い感じ。 麦畑には雪が無い。
そこで北見市郊外の渓流を偵察してまわった。
オホーツクでは毎年、早春に大型ニジマスたちが産卵のために源流域に遡上する。
それらの渓流のうち雪解け増水の状態や川の水量から判断して、ここぞという渓流にチャレンジする。
しかしニジマス群の遡上時期にうまくあたるかどうかは、実際に行ってみるまではわからない。
運悪く遡上ニジマスがいなければ全く徒労の釣りに終わることになる。
昨日、午後の偵察できっとニジマスたちが来ていると確信した渓流にチャレンジすることにした。
昨夜2時間かけて、消耗が激しい大型ニジマス釣り用の仕掛けを5組作った。
デカニジマスを釣るために、これまでの経験と試行錯誤を結集したような仕掛けであるが、一見すると何のへんてつもない仕掛けに見えると思う。
午前10時30分、北見市の自宅を出発。曇りだがけっこう風が強く、体感温度はマイナス10度C以下だろうか。
出発前に、がっちり着込んでやたら着ぶくれ。
これにウェーダーを履くのは山では、なかなかきついので車庫内でウェーダーを履いて臨戦態勢で出撃した。
午前11時10分。残雪にずぼずぼ足をとられながら川岸へ到達。
かなり雪は解けたが岸辺はあちこちでまだ凍っている。
その一方で日当たりのよい川岸には、はやフキノトウが出ている。
本格的な雪解け増水はまだで川の水量はまだ増えていない。
昨夜作成した大型ニジマス釣り用の特製仕掛けを3.0mの渓流竿に繋いで釣り始めた。
入念に流し続けるが30分さぐっても、まったく魚信なし。
しかし、こんなことはよくある。
一般的に産卵体制の大型トラウトたちがスイッチオンするまでには、けっこう時間がかかるのだ。
さぐり続けること40分ころ、ついにとてもかすかなアタリを感じヒットを確信して力一杯あわせる。
いいかげんな合わせでは釣り針の刺さりが浅いため必ず逃げられる。
60cm級大型ニジマス♀と大格闘、10数回失敗しながらやっとランデングネットに突進させゲット。
引き続き、 ニジマス ヒット。
この釣り針はすぐに抜けてしまった。
このニジマスも釣り針の刺さりが甘く、ランデングネットの中で暴れているうちにするりと針が抜けてしまった。
その後はスイッチオン状態の大型ニジマスたちとの楽しい格闘を堪能できて、とうとう昨夜作った仕掛けが尽きたので早春の釣りを終了した。
というより水中で魚を撮影するので肘までざっぷり水に浸かり、腕はぐしょぬれ。
冷たい強風で体感温度は下がる一方。低体温症寸前で釣りをやめたというのが正しい。
この渓流はすでに種々の理由で在来の自然は一旦消滅しており、在来魚はいない。
撮影させていただいた大型ニジマスたちは全て丁寧にリリースしました。
しかし、オショロコマ棲息水域に侵入した攻撃的外来種筆頭のニジマスは当然ながら駆除の対象としています。
ずいぶん長い間釣っていたと思ったが、川を上がったのは12時30分で意外と釣っていた時間は短かった。
帰宅してボンカレーに目玉焼きをのっけた簡易昼食で一息ついた。
業者さんに来てもらい、しばらく故障していた家電話が治った。
F氏と、どうということのない世間話の長電話をした。
そのうち、早春のブラウンでも見に行こうかという話になった。
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