文明

山の畑へ行って芋を植えた。動物に食べられないように周りをネットで囲ったが、翌朝植えた種イモはほじくられほとんど食べられた。
 家の天井裏に上がって何の動物だか?ウンコが石化して山盛りになっていたのを剥がしてとってきた。

 隣りのお兄さんが畑を耕し、ハチはリンゴの花の交配を、私たち老夫婦は小鳥の声を聞きながら花摘みの手伝い。

  これだと、自然も人も村も仕切りが少ない感じだが、街場に近づくとやたら家の壁は高くなり人は縦横に仕切られた中でバラバラになり、加えてバーチャルな世界に入り込む。  現代文明は都市が中心。

 

 

 

  

  

 

  

 

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 意識空間を拡げなきゃ 

厳密に言えば70億の人間は一人として同じ環境にはなく異なった環境の下で生きている。そういう意味で個々の一人一人は真面目に必死に生きている。だからと言ってそれを合算して全体的な真面目の意味にはならない。それは個々の場(意識空間)に置ける意味と全体的な場における意味は違うからであって、場の拡げ方によって意味は違ってくる。
   久しぶりに山から帰ってきて新聞やテレビを見ていると、空間と意味の関係が曖昧になり改めて自分に言い聞かせなくては流されそうだった。

 

 

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