時代の変化と時間





トランプさんを巡って世界は 右往左往しているようだが、我に返り自らの立つ位置を見つける かつてないチャンスのようでもあ  る。
   
     世界は自らの立つ位置を見失い行き詰まっているのだから、反面教師的ではあるが 大きな役割を果たしているようにも思える。

    世界の変化 とりもなおさず 困難と同時に 世界政治の一元化は早まるだろう。 それは希望でもある、

     20年間がもたらす時代の変化は これまでとは全く違うものになるに違いない。

    
    
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よろず探索研究所が在ったら



 よくある大学や研究所のようなに研究対象が 社会的要請をうけ 限定されたり利益につながるテーマを取り上げるのではなく

    地球や人類規模で役たつものなら何でも良しとした課題を 自由に探し求め研究出来るような【よろず探索研究所が】みたいなものが在ったら 面白いだろうな…

   少なくても、現在のような おかしな社会や世の中にはならなかった と思う。

    
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見るに堪えない世論誘導



  (知事VS自民 過半数焦点)1月26日付け 東京新聞朝刊 2面トップの見出し。

     東京新聞によって作られたこの対立軸は 何をもたらすか?

     世論形成に大きな影響力を持つ新聞が 大局を離れて一政党の内輪の抗争に加担するのは如何なものか。 
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示しがつかない 偉い人



大国の派手さの残骸を引きずったままの 崩れる様は見苦しいものだ。

    「奢れるものは久しからず」と言うから 古今東西のよくある風景なんだろう。

「飛ぶ鳥後を濁さず」と言うから もう少しきれいにいかないものか。

    偉い人たちの 見苦しいニュースが多すぎる。
    
   これでは 子どもたちに示しがつかないだろう。


      

    
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戸惑いの積極的評価



戦後70年続いたアメリカの独善的とも言える世界の秩序が 崩れバラけているのは 新たな世界秩序を構築するためには避


けられず 歓迎されることだろうと思われる。

   とにかくビッグヒストリ的(人類史)に現在の産業構造が持続不可能なことは明らかであり、新しい世界秩序が模索されているのは 喜ばしい。

    そのような見方がマスコミに全く登場しないのことの方が不思議である。

現在 世界が行き詰まっている原因が解っていないに違いない。
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ビッグヒストーリ



娘は 私をよく「ビッグマウス」と評する。私も同感して笑っている。

     話が大きく大袈裟だから仕方ない。

    ところで 今「サピエンス全史」が世界的ベストセラーであり日本でもそれに類した本が 多くの読者を獲得していると言う。
    要するに地球誕生から始まる人類全体の通史をマクロ的視点から描く(ビッグヒストーリ)が、自文化中心をむき出しにした
     (スモールヒストリー)に対して発信する動きが目立ってきていると言うことだろう。

    (我が意を得たり)である。

     私も(ビッグマウス)のように大口をたたいているが 言いたい内容は (ビッグヒストリー)である。

      人類を終わりかけている自分は 人類の一人として 感想を述べたいだけなんだ。

      娘が帰ってきたら、負けずにまた (ビッグヒストリー)を語ろう。 

     
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訳分からぬ 敵・味方




国会の議論だけでなく 身近なところでも 物。事を対立関係で論ぜられることが多い。

   果たして 対立関係で存在している物・事があるのだろうか。

   物事を対立して捉える人間の意識と 物事の対立した存在とは同じではない。

    (表現は良くないが)自己中心的な価値観の違いが対立した意識を生み出しているのだろうが 対立関係を築く前に事物や価値観そのものの相互関係を確かめる必要はないのだろうか? 

    議論やコミュニケーションの場で 夫々が己の文法の域から出ず、噛み合わないやり取りをよく見る。

    同じ土俵で サッカー選手と野球選手が敵・味方になって勝ち負けを争そい戦っているようなもの。 訳分からん。

     だいたい 本来この世に敵味方の関係って 存在するのだろうか?
     
 同様に (勝ち・負け)も意味や限界を考えてみたい。

     

     
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失敗は成功のもと




   
    年賀状の多くから感じられたのは (世界も日本も悲観的)だった。

     確かにそうとも言えるが 自分は(当面)を頭にくっ付けたい。

     バカなことをしていて バカな結果になるのは当然で「失敗は成功のもと」単に成功のもとを作っている


のだから バカな結果は 希望への前兆だろう。ただ 子どもたちは困るから 大人は情けない。
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社会科学の名に値しない政治




それにしても

    地球の大自然無くして人間は生きられない。
    
    地球上を色んなものが国境を越えて動くのは止められず影響しあうのは自然な動き。

     トランプさんからも安部さんの所信表明の演説からは この2つの事実のかけらも感じなかった。
      それどころか 両リーダーの言説を心配し批判するメディアに登場する野党や識者からも伺えない。
     
      何れも 全体を捉えることなく部分的に論ずるのみ。 部分をパッチワークのように繋ぎ合わせても 全体状況にはならず先が見えないことを知っての事だろうか?
       
       これでは社会科学の名に値しない。

       

   
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似た者同士




日本はトランプ氏の半面教師から学べばいいのに今後70年を展望し「日米基軸は永遠」だと、どこかで聞いたようなセリフを宣言して追随するという。世界史的・政治的感覚はどうなっているのだろう?

     共に行き詰まった時の赤ちゃん返りだろうか。先を読む能力不足は現状認識の不確かさの結果だが 前後を考えない幼児性も似ている。
 
事実でなくても歯の浮くような喜びそうな言葉が罷り通るのも共通している。
   
     結局 国民はメディア情報の如何で動く仕組みの中に放り込まれ 滅多にその外に出ることは出来ないと言うことなんだろう。

 
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