一人善がり

 

   子供たちに平気で大きな負担を強い、周囲の異変に反応出来ないでいる私たちは (悪人)の存在は 全面的に否定し消し去ろうとする。

    そんな私たちが 正義や愛を語ったところで、そこにどれだけの真実性があり、子供たちや後世に どれだけ真実が伝えられよう?

      大きな歴史の流れは 人為を越えた自然の摂理を原理とするから、身勝手な人間の心配は余計なお世話かもしれない。

      

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鈍ったか?

 

  

                       ぼくらはみんな生きている~~ミミズだって オケラだって アメンボだって

                           みんな みんな 生きているんだ 友達なんだあ

               しばらく この歌声が聞けなかっただけでなく 一緒に生きていた生き物の姿もご滅多に姿を見せぬ

                ずーっと 気付かずに時を過ごしてきた私たちは  どうした?

                       

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子どもの喧嘩じゃあるまいし

 

        アメリカは「自衛のため」シリア政府の了解無しにシリアを空爆し始めた。

      どんな国も地上を共有しているから、地上のどこのどんな事も(自衛)と無関係なものは無い。

       この論理からすると、自国の自衛のためには 全ての国が地球上どこへも軍隊を派遣できる能力と準備が必要になる。

      世界中がそんなことが出来るわけでもないし、出来たとしても逆に危険は増さないか?

        欧州が二の足を踏んでいるようだが、それは尤もかもしれない。

     まして法治国家を看板にしながら、相手が どんな犯罪者やテロ集団であろうと、同じ人間同士が『破壊する』などの発想は 無法なテロ集団と変わらない。

    裁くには裁く言葉と手段を用意すべきで、 これでは 子供の喧嘩と変わらない。

      

      

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村人の知恵

 

    あの村の人は、農作業の事をていねいに教えてくれたあと、必ずと言って良いほど誰もが「これは 私流だから 色々やって見ると良いよ。」の言葉を

    補う。 何故?と聞くと「種や畑や天気で違ってくるから。」と言う。

    

相手との関係を俯瞰し謙虚なこんな物の言い方は東京ではあまり目にすることはない。むしろ言った通りやったかどうかが問われる。

   この一方的な論理は自分も染みついているし、一般的に政治をはじめ社会全体に見られ、この多様性より画一性をせっかちに求める事が うまく運ばない原因の一つかもしれない。

   共同体が編み出したこの知恵を多くの分野で学び取り入れると良い。

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  対極の実態と雰囲気

 

    地球や自然を壊し経済は行きづまり災害を引き起こしているのに、世界も日本もほとんど政治は反応しない。

    状況を顧みず、シリアへの空爆、日本も暴力装置の作動準備に眼を据える。

  

要は、大人は将来の子どもたちが安心して暮らせればいいだけ。それを損なう課題が山ほどあり 、その対策をを急がねばならない時に、やっていることが全然違っている。

  人は直面した困難が大きければ大きいほど戸惑い広い視野と先の見通しを見失い、目先の事態に振り回されるものだ。

  今は 世界も日本も この状態に陥ってるのだろう。

   墨を塗られたような情報(とりわけニュース)の中で暮らしいる私たちは、政治の視野の狭さから逆に現状の困難さを推し測かれば良いのかな と思う。

どうも世界や日本直面している現状は それから目を逸らしたお祭り騒ぎのようなコマーシャルやワイドショウの (のり)とは対極をなしているに違いない。

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自然の理

  

        「驕れる者は久しからず。」  ではないが

     人が他を「どれだけ欺き力で抑えつけても、 自然の理には敵わない。

              「世界の常識は久しからずか…。

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「脱法メディア」 

 

     このところよく 「脱法ドラッグ」 を耳にする。 警察は「危険ドラッグ」だとして 注意を喚起している。

   私たちは メディア(培養液)によって 現実からかけ離れた(幻覚のような)平和や正義の情報に 漬されている。

    特にマスコミを 「脱泡メディア」「危険メディア」に指定して注意を喚起したらどうだろう?

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ズーと子供かマフィアをやっている

 

    最近のニュースは子どもの喧嘩か暴力と抗争にに明け暮れるマフィアの映画を見ているようだ。

      伝えるマスコミは幹部の一人で   私たちはその末端か。

     だから カラオケでは 「ゴッドファーザーの愛のテーマ」と「あの鐘を鳴らすのはあなた」 をよく歌う。

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今朝1番の妄言

 

      まだ死んでいないのに、年をとると日に日に自然に親しみ自然に近くなる。死は 自然そのものになる時かもしれない。

    これまで、どんどん自然から離れて行っていたような感じだったが、それは価値観の為かもしれない。

   人は死んでも生きていても自然の存在であることには 変わりない。

   それより人間は 地球無しに 地球の自然無しに存在しない事は論の必要がない。

  人はこの知識を どんな知識にも優先して見に付ける必要があるだろう。 他のどんな動物もこれを本能として備えているが、人間は その本能を放棄するような性質も備えている 。

 放っておくと何所まで乖離し飛んでいくか分からないのが「現実。

 オバマさんや安倍さんから(自然へ感覚や価値観)を感じ取るのは難しい。

   地上から宙に浮いたような社会と足が地に付かない状態を【普通】として生きているかもしれない。

  

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繰り返しても始まらない

 

   思い返すと、お祭りと巨人と吉葉山が大好きな 言わば郷土愛と愛国心の人1倍強い 普通の子供だったような気がする。 

 「三つ児の魂…」と言うから今も、本質的には変わっていないだろう。

 今、アメリカや日本が言ったりやろうとしていることがうまく行くならそれに越したことは無いのだが、どう考えても そうは事は運ばないだろうと思う。

  何故なら、これまでやってやって来た事の結果が今日の現状を招いているにも拘らず、今やって理ことは、基本的に従来の対策を繰り返しているに過ぎないからである。

   「地球儀的俯瞰」は言葉だけではなく、地球の現実や彼我・相互の関係を全体として俯瞰し 真の発想の転換をして対処して欲しいいと 心から願っている。

  

 

  

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