世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
情報社会における情報の信頼喪失
世界の動きは 人類と自然が一体となって広がっているのに、伝えられる情報は断片的・細分化へと逆行している。結果として 情報は妥当性・信頼性を欠いたものの氾濫が進行し、テレビや新聞の社会的役割を失う一因になっている。
閉ざされた情報後進国
テレビの情報を見ていると 日本は世界的な「情報後進国」ではないかと頭を掠めることが時々ある。北朝鮮に似た 閉ざされた情報空間を感じてしまった。
無責任な もたれ合い
至る所に責任の所在が見えない(もたれ合い)がみられ、近代社会の(社会契約)の原理そのものが曖昧になって来たようだ。現象的には(時代の逆行)の無政府状態の側面すら表面化している。
進行中の参院予算委員会の論議は経済の実態の如何が前提になるはずだが、経済の予測をしないまま無責任な議論が最高機関で当然のことであるかのように進められていた。意味が解らなかった。
けもの道から始まる
公道にはなっていないかっら目立たないが 心あるけもの立は あちこちに私道のような道を作って生きている。公になるには時間がかかるから暫くの辛抱だ。
世界経済の伸縮状況の実態
皮膚感覚的に言うと 世界経済は収縮し続けている。
公には伸びていると言われるが、公の喧伝が事実に沿わないことは これまでも通常だった。
資源を食いつぶしながら経済を成り立たせている一事を見ても、この感覚的認識は事実だろう。
崩壊の奥に見えるもの
人類は意図するところとは別に崩壊の兆しを見せている。しかしその奥には自然の芽吹きが伺える。
それは(けもの道)に寄り添っているようにも見える。
けもの道
けものは必要に応じて身の安全を図り人目を避けて独自の道を作る。
同じように人間も社会的な道を外して独自の道を作る。現代社会はそれが余儀なくされる時代なのか、地上では何処でも見られる。認められ 公道になる日が待ち遠しい。
文化の担い手
社会にとって文化の担い手の如何は大事な要素だろう。
現代社会においてはどうなっているか?
担うことを社会的に喪失させられてはいないか? 子供 貧困者 老人 病人 障碍者 ‥・・
本気で利害を考えたら?
霊長類の象徴だと自負する人類は もっと利害を考えて行動したら良いのに・・・と思う。
棲家である地球を掘り起こし棲家を痛め「勝った!」「負けた!」にどれ程の意味があるんだろう?
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