世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
矛盾昇華の胎動
人類の自己中心性は極まり 現代社会の安全を阻む最大の要因ではないだろうか。
この矛盾も弁証法的に昇華する性質を持っている。その動きは現在もあるだろうとは思うが、捉えたいが、捉え難い。
人類の自己中心性
3~4の国家が自然に特別の権利を付与するとのニュースがあった。
案の定、人類は自然との関係を人類中心に考え対応してきたようだ。その間違いが図らずもこんな形で世界のニュースとして取り上げられていた。
人間を中心とした環境との関係は人間の勘違いだろう と長らく考えていたから、このニュース持つ意味が ことさら目に留まった。
人類が元々から、このような認識だったかどうかは分からないが、一般的に現代社会においては、一般化している。
鬱陶しい東西の代理戦争
ウクライナとロシアの戦争は 頭であるアメリカと中国の姿はないが、両陣営の「代理戦争」と仮想すると世界の現状は(私には)分かりやすい。
両陣営が揃って武力衝突出来ない現状の中で編み出した (争いのスタイル)だろうと思う。
この不合理な戦争には限界があり、やがて(10年以内には)止め、折り合いがつくだろうと 期待しているが、その間の世界の混乱が 鬱陶しい。
先見性のないマスコミからの脱却
日本では勝共連合との関係は大きく取り沙汰されているが世界的にはあまり知られおらず、取り上げられていない。
単なる「世界の片隅の話題」の感である。
世界の国々が世界的視野で舵を取らねばならない時に、日本は内向きの問題処理で目いっぱいになっている。
米中対立を軸に国際関係は動いているようだが、共に(自然の有限性)を外しており、米中対立の行末は 現時点では想定外になるだろう。暫くは米中対立と米中接近が表裏をなしながら想定外て進み、マスコミ報道は先見性と一貫性を欠いた、その場的な(後追い)が主流になるのではないか。(既になっている。)
ニュースの焦点は世界
本当の意味で 世界は国際化が進み、全体的に 時流に乗れないでいるが、とりわけ日本の乗り遅れは目立っている。
動きが派手だったその裏返しだろう。ニュースの焦点は何時の間にやら 世界規模になっている。
東西南北 皆 浮かぬ顔
ある意味で世界中の人類が 自然界に対し(借金地獄)に陥っているんじゃないかなあ‥
自然の報復を受けるのは自然の理。
人類は出直さないと 益々大変になるだろうに‥東西南北 皆 何処か根のない浮かぬ顔。
2つの超大国は喧嘩しながら‥・いつしかまとまれば良い
中国の指導体制も固まったし 今後 米中の基本的な外交路線はどう なるか を見極めたい。
所詮 喧嘩しいしい 新たな関係樹立を模索するんだろう。とにかく世界がまとまる方向で進めて欲しい。
その兆しは10年待たずして現れるのではないだろうか。
世界も日本も消耗戦をやっている
「外国はそれなりに給料も増えているのに日本は給料が上がらないから良くない。」
との論調がある。
部分的にその傾向はあるが、世界への位置づけは良いとは言えない。
経済が世界規模で動いている現在 世界全体がインフレで経済が悪化しているのを見ずには日本の経済対策は取れない。
今は国内で処理しようとしているが、これでは国力を消耗するだけで経済は悪化する一方だろう。
やはり先が読めていない
習近平氏の築いた独裁体制は世界の統一を阻止することは出来にないが、遅らせる要因の一つになる可能性が新たに加わった。
世界統一の方向性は変わらないが 中国側から道を険しくしたのではないか。やはり、東西ともリーダーは現状と先行きが読めていないようだ。
勢力内におけるリーダーの地位の安定性
世界の東西の力関係は 西側が圧倒しているようだが リーダーの勢力内での地位は東側が安定しているようだ。
この辺が、今後の世界の力関係の変化にどのように関係して来るかも観察のポイントだろう。
世界は 一つにまとまる為の再編が必要な時期に来ていると考えられる。
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