世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
アメリカ基軸論
日本人は国の外交や安全保障はアメリカを基軸すると堂々と言う。
太平洋のど真ん中の国が沈みかけ、国外に脱出しているような時代に言える言葉か?
年は明けても眼は開けぬ
小沢氏の(政治とカネ)で2年以上も政治問題にしているが、たとえ小沢氏が政界から去ったからと言って日本の(政治とカネ)がきれいになると考えている人が本当にいるのだろうか? 日本のお金に関する問題はそんな単純でないことを知らない筈はない。
予算国会は、はじまったものの相変わらずメディアの道案内でパワーゲームを繰り返す。
世界の動きに疎い者同士が (国民が犠牲者だ)の言葉を使いながらきり無く続ける 。
エジプトや国会をめぐるメディアの情報や世論を見ていて うさぎさんは餅をつく手を休めて、ため息をついてないか?
うさぎさんには有識者やリーダーが、どんな具合に見えているだろう?
エジプト
(地の果て)は人の居場所によって違うから、地上には70億からの地の果てが存在することになる。
月で餅をつくうさぎの眼には、地の果てはない。
居場所によって見えるものと見えないもの、存在するものと存在しないものが生じ、意味は異なる。
エジプトは無政府状態に至ったのか、秩序を回復しようとしているのだろうか?
例の(国際社会)が、 新しいい秩序に期待しているとすれば、これまでの友好・支援関係は何だったのか? 誰も論じない。
劣化
①日本の国債格付けが下がったことを記者に問われた管総理が「(そういうことに自分は)疎い」と答えたことを野党は国会で問題にすると言う。
「疎い」と答えた総理も総理だが、国会で取り上げる野党も野党。 疎い者同士、国会の場でやり合い、メディアが伝える。
②朝日新聞の(世論耕論)で最近政治やメディアをにぎ合わせてる、(軍事脅威論)を【視座】の観点から二人の学者の主張を1面を使って併記していた。
視座の大きさでは明らかに前半に狭い人、後半に広い人を並べている。
これまでもこの種の主張の取り上げ方は前者は政府見解に近く視座の観点からは狭い。祖座の観点で取り上げた編集者の意図はどうなっているのだろう?
世界も大相撲
世界のリーダーであるオバマ氏とコキントー氏の首脳会談は世界の東西の横綱のお相撲のようなものかもしれない。
北朝鮮・元・人権 が主要な 問題だと伝えられてるが見所は?
何人も世界観を背景にして語るはずだが、世界のl首脳の話の背景に惑星である地球をどれだけ感じさせるかに注目したい。
地球規模の根底的な変化である 地球への1元化と社会の多様性を目印にして推し量りたい。
同時に、メディアの報道の観点も見所になる。
多分失望することになるとは思うが、われわれの現実の世界認識の到達点や当面の流れを伺い知れるのではないかと期待している。
うさぎの眼③
軍備増強が経済的繁栄に繋がった歴史はかつて世界に見られた。
今は、逆の関係になっていないか?
軍事費によって民生が圧迫されてる例が大国、小国に限らず、無いわけではないが 背伸びするほど役立っているようではない。
うさぎの眼②
先進国は北半球に多く、後進国は南半球に多い。北半球が豊かなのは南半球から資源を安く獲得し手を加え付加価値をつけて売りさばき利益を上げているからに他ならない。 市場が西から東へ移動しているのは加工の費用が安いからであって、やがてより安い南へと移動するはず。
その先は無いから求める資源は自然を基に自ら生み出すより他無い。
市場の移動や資源の内容的な変化の先取りなくしては競争原理の如何を問わず 経済は行き詰まる。
日本の経済対策や景気対策が効を奏さないのは原則を無視しているから当然と言える。
TPP論議で、経済的競争力を持った農業生産が説かれるが、食糧生産は生物が生きるための食料の確保であって競争の対象になる商品を生み出すこととは異なる。
戦後、都会の人が反物や家財装飾品を持って買出しに農家へ走った記憶が消えたわけではあるまい。
経済の意味と市場の移動を無視した動きは経済的な遠回りで、自らの首を絞めることになりはしないか。
原理原則に立ち返るしかない。
ウサギの眼
月でお餅をついているかもしれないうさぎさんの目には、バラバラした人の動きは関連し合い道筋が出来、長い長い時間で見たら一元化をたどっているように見えるのではないだろうか。
全ての国の内外を問わず、どんな動きもその流れの外に立つことは難しいかもしれない。
将来的にはそうかもしれないが、現在マスコミ情報で見る内外の動きは正反対に見えることが多いから、、時々(うさぎの眼)になって見ないと、こんがらかってしまいそう。
一元化にメディア情報の役割は大きいいが、メディア情報を正すのは、人の知恵より自然の事実かもしれないと、うさぎには見えないか。
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