心もとない現状

人類は 環境を壊し命掛けの勢力争いを繰り返しているが、これは 地上における人類の自滅を意味しているように思われるが、どこからも「ストップ」の声は聞こえない。

実際は「喧嘩両成敗」どころか 人類全体の存在する基盤そのものが 日々損なわれている。

個人的には 10年以内にはその異常さに気が付くだろう との仮説を持って待っているが 如何とも心もとない現状である。

予定されてるサミットや国連の会議にそれを期待するのは無理だろう。

(想定するのも難しいが)平場から世界へ向け、論理的に弁えた案が提起され拡がることが待たれる。

 

 

 

 

 

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解決の方法

世界の2回目の民主主義サミットが始まる。一回目より参加国が一回りふえたようだ。バイデン氏もその優勢さを誇示しているようだ。

勢力争いはともあれ、世界はそのようなベクトルで世界は変化し動くだろうか?

気候変動や資源の確保等想定外の条件が これにもまして世界の変化や動きを決定する と私には思われる。

世界を覆っている経済や平和や安全の危機を左右するのは勢力争いの結果ではなく、気候変動や資源などの自然条件が最大の

原因になるだろう(すでになっている)。

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道理

矛盾に満ちたこの世界は 変わらなければ存在できない。

資源を一方的に喰い潰しながら「持続可能性」を信じ続けることは不可能であり、然るべき答えが求められるのは そんなに遠く無いだろう。

強者の権力に隠れて 見えなかった世界の実態が暴かれ始めたからには 急いで答えを用意しなくちゃならなくなるのが道理。

 

 

 

 

 

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見たい良いニュース

私たちは何処へ向かって進もうとしているんだろう?
自分たちの乗っている船を壊し、目的地を曖昧にしながら進んでいるような そんな感じがしてきてならない。

にもかかわらず 「此処は何処?私は誰?」と自問する声が何処からも聞こえない。

こんな不安定で曖昧な状況が何時までも続けられるとは考え難い。何らかの良い方向へ向かう兆しになる変化が(私の生きてるうちに)見られるような気がするのだが・・

そんなつもりでニュースを追っているが、転げ落ちるニュースばっかり見せられているような気がしてくるが・・

 

 

 

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「新たな世界観」探し

 (たとえ自分が意識している世界観が間違っていようと)
自分の描いてる世界観と似たような世界観であっても この目で確認できれば良い と願い期待している。

今は 陣営へのメッセージは目にしても、新たな世界に向けたメッセージは全くと言って良いほど目にするが無い。空間意識が昔のままで、狭く時代に合わない感じがする。

 

 

 

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自然>人間 に気が付き始めるか?

結局 行き詰まっているのは 人間が自然の上位にあると勘違いしていることに端を発してはいないか。

この原理的な法理の勘違いに気づき改善されると良いのだが。

大上段に全体の仕組みから作り変えるのは無理だとは思うが、法理を意識しながら出来る所から改善すれば良い。

今は 世界的に見れば、原理的間違いにポツリポツリ 個人が 気づき始める

段階かもしれない。権力やマスコミで取り上げられるまでには かなり時間がかかりそう。

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期待されるニュース報道の変化

 人類を中心に考えると 世界は行き詰まりの出口へ向かうきっかけすら見当たらない。しかし、自然を中心にすると、論理的には日々出口に向かっているはず。

結局 人類の自然への影響力は減退し、自然が 人類を凌駕するのを私たちは既に目にしているのではないだろうか。

それは本来の姿だから (仕方ないのではなく) 喜ばしいと思う。

私たちは 今後そんなニュースを多く目に出来たら良い。

 

 

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人材の枯渇

世界が断片的情報を流し続けていては 行き詰まりの原因や現状を認識することが出来ないから 対応に事欠き 現在のようになるのは仕方がない。

本来なら全体に通じた有識者(哲学的人材)が出て来てリードするところだが、文化の歪みもあり人材は社会から排除され、枯渇しているかもしれない。

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断片的なマスコミ情報

この辺りは桜の満開も過ぎ、花の間から緑の小さな葉が芽吹き始めた。

一方 世界は混乱や争いは止みそうも無く、気候変動や食料不足による不幸な出来事は加速的に増えているが、マスコミは全体的状況を見ることなく、断片的な情報を流し続けている。

 

 

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世界も国連改革の気配は無いのか

午前中 欧米の何処かの国の放送局だとは思うが、国連の現状を何人かで話し合っていた。

国連の現状の役割を ほぼ肯定した日本の評価とほぼ似たもので代映え無く 意外だった。

行き詰まった世界に在って、マスコミが展望を見失っているようだ。

そろそろ時代が求める国連改革が論ぜられると期待していたが その気配は全く感じなかった。

 

 

 

 

 

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